【批判】瞑想のデメリットについて考えてみる【雑記】

2020年1月28日

本を読んでいる

瞑想にデメリットがあるって知っていますか?

「瞑想、やるの?やらないの?」という二択があれば「やる!」という選択しかありえませんが、実践するならそのデメリットも理解しておくべきではないでしょうか。

受ける恩恵のほうが大きい一方で、細かいマイナスポイントを知っておくともっと快適な瞑想ライフが送れるようになると思います。この記事では瞑想の実践を前提にした、デメリット(とその対策)を5つ見ていきたいと思います!

※3つの注意点(読んでね)

・この記事は雑記記事です。「いろいろ言ってるけど、ソース(根拠)は?」と疑問を持つ方もいるかもしれませんが、残念ながらソースは私なのです。参考程度にご覧ください。

・この記事は瞑想実践者向けの記事になりますので、細かな用語の解説や説明は割愛します。

・瞑想は自分に与える影響が大きいものです。ご自身の判断と責任において実践してください。

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話の前提!

どろぼう

ここでいう「瞑想」というのは、
①座って、
②腹式の(長呼気)呼吸で、
③数息・公案・マントラなどのテクニックを利用し、
④思考・雑念を止めるorこの一瞬に判断せずに注意を払う、
という一般的なものを指しています。

標準的な目的は、
・不快な感情や思考の改善、
・心身の緊張の低減や病気の治癒、
・仕事や生活などのパフォーマンスアップ、
・情動管理、
・現実化、引き寄せなどのスピリチュアルな目的
などがあげられます。 ※ 悟りは開けません(当ブログでは座禅と瞑想は区別しています)。

参考

では、5つのデメリットを見ていくことにしましょう。

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デメリット①:強い感情に影響されやすくなる

怒っている

瞑想に親しむと、感受性が非常に高まります。

誰かの感情であっても、自分の感情であっても、『強烈に深く』感じるようになります。たとえば善意・好意・感謝などの機微のあるものにも感じやすくなり、自然の中で過ごすことも今まで以上に心地よく感じられ、あらゆる種類のニュアンスにも敏感になるでしょう。

一方で、怒り・悪意・憎悪といった強烈な感情は、自分の体に強い痛みや緊張を引き起こしやすくなります。特に瞑想を始めたのなら、そのような感情を持たないように気を付けなければなりません。

デメリット②:何かに熱中しすぎる

ゲームをする

これは私だけなのでしょうか?

もともと1つのことに夢中で始めると一日中でも続けてしまう(そして後から後悔する)性質ですが、瞑想後は心がすっきりとして深いところから心地よい感情を感じやすくなるため、熱中して楽しいことなら、仕事でも遊びでも歯止めが利かなくなってしまいます。

気分と感情に任せて行動するのはあまり効率的ではありません。終わった後に疲れてしまうし、そもそも自分をコントロールできないのも考えもの。同じ状況になってしまう人がいるようでしたら、自覚しつつほどほどでやめるよう"努力"しなければなりません(経験者談)。

楽しくて熱中してやめられないのも、情動の一種(怒りや憎悪と同列)であると私は考えるようにしています。①とも相まって、不快感情を抱いてしまうと、強烈な感情が長引きやすくなりますので、やはり瞑想者は心地よい感情のみ感じらるようマインドを整えたほうがよいでしょう。

デメリット③:過去の不快体験が活性化されやすい。

呪い

普段は忘れていても、瞑想を始めると昔の嫌なことも(いいことも)思い出しやすくなります。抑圧されている記憶なのかもしれませんが、瞑想によってパンドラの箱をあけるみたいにぞろぞろ現れてくるようです。

これは心を正しく取り扱える人にとっては、過去と向き合うチャンス。しかし、過去の不快体験に飲まれてしまって傷を広げるのなら本末転倒です。過去に深い心の傷を負い、専門家の指導を仰がねばならないような方は、瞑想は控えたほうがいいかもしれません。

デメリット④:眠くなる・ぼんやりする

何もしない

瞑想によって心が(禅定が;集中が)深まった状態が持続すると、常に心身が弛緩した状態が続きます。

「リラックスしているなぁ」と感じるのは喜ばしいことですが、強烈になると「眠くなる」「覇気がない」「気力がわかない」ということに。幸せふわふわエブリディですが、その感覚に身を任せていると生活がままならないので、気を確かにしてください。

これは瞑想の仕方も関係があります。丹田に意識を置き、臨済禅の気風で気迫を携えて瞑想するなら、事後の感覚は大きく変わります。このような瞑想は極めて心身に気力を充実させてくれますので、ぜひあれこれ試してみましょう。(ただし力み過ぎないように)。

デメリット⑤:問題意識を忘れ、瞑想を忘れる

回るデグー

瞑想をやりはじめた目的は何でしたか?ストレスコントロール?人間関係の改善?

いろいろあると思いますが、瞑想をやると毎日が楽しく心地よい気分になってくるので、いろいろな問題を「まあいっか!」と手放せる体験が増えてきます。望ましいことですね。

でも一方で気分が良くなるとやり始めた動機まで忘れがちになって「瞑想とか、まあいっか!」と、瞑想を手放すようになります。ちょっと気分が良くなったら関心を失ってしまう、というのはかなりの人たちが経験するアヤマチではないでしょうか?

だからこそ、カバットジン氏の次の指摘は極めて重要なのです。

私は、瞑想というものは、とにかく続けていれば威力を発揮し、進歩と変化が訪れてくるものだ、と考えていました。しかし、ときがたつうちに、自分に対するある種のイメージをもつことも必要だと考えるようになりました。

おそらくこれは、心や体の重荷から解放されたときに、どんな自分でありたいかというイメージだと思います。瞑想を続けていると「やめてしまおう」と思う時期が必ず訪れます。そんなとき、このイメージ、あるいは理想像が、瞑想を続けていく推進力になるのです。

カバットジン『マインドフルネスストレス低減法』p.73

ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

瞑想は価値ある活動ですから、ぜひ一生続けていきたいものです。

だからこそ、そこに付きまとうデメリットを知ってうまく対処しながら、メリットだけを引き出していきたいですよね。今回の記事の趣旨はそういうことでした。

この記事のソースはあくまで私なので、書かれてあることは参考程度にご覧いただければと思います。

よい瞑想ライフを!

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