【幸せになれる】ホ・オポノポノ、4つの言葉で魔法のように人生を好転させよう!

2020年11月18日

SITH「ありがとう」「愛しています」「ごめんなさい」「許してください」――

この4つの言葉をつぶやくだけで人生が好転するとすれば、信じられますか?

上手くいかない原因は過去の記憶にあって、この4つの言葉でクリーニング(浄化)するだけのシンプルな方法がホ・オポノポノ

トラブルや解決したい問題があるとき、すべてを自分自身の問題だと捉えて傷ついた心(インナーチャイルド)をいたわることで心と現実の問題を解消させていく、ハワイの伝統的秘法。

スピリチュアル色がありますが、つらい思いから解放されたい人や現実の問題を変えたい人は一度はホ・オポノポノを試す価値あり!

今回は徳間書店『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』を参考にしながら、ホ・オポノポノの世界観と思想・実践例・方法の3つの観点からご紹介してみたいと思います!

ちょっとだけ人物紹介

モナ・ナラマク・シメオナ(1913~1992)
伝統的なホ・オポノポノをアレンジし、セルファイデンティティ・ホ・オポノポノ(SITH)を創始したハワイの女性。人間州宝にも選ばれた伝統医療のスペシャリスト。ヒューレン氏の師に当たる人。

イハレアカラ・ヒューレン(1941-現在)
ユタ大学で修士号、アイオワ大学で心理学教育の博士号を取り、心理学者や教育者を育成する学校の校長に就任。1982年に41歳のときにモナとオ・オポノポノに出会う。

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ホ・オポノポノって何?(世界観)

海辺

ホ・オポノポノ(SITH)は、400年以上前からハワイに伝わる問題解決法。「完璧な(ホ・オ)目標(ポノポノ)」を意味するハワイの言葉で「完璧な目標を目指して、修正すること、誤りを正すこと」。

私たちの人生で物事が完璧でない原因は、潜在意識の過去の記憶が再生・投影されてしまうため。病気・事故・挫折・不幸などの過去の忌まわしい記憶が、人生に反映されて不幸が引き起こされているとヒューレンは言います。

そのような記憶をすべてクリーニング(浄化)するのがホ・オポノポノ(SITH)ですが、意識の構造と潜在意識について理解する必要があるので、この2点をまず確認しましょう。

ホ・オポノポノの意識の構造論

ホ・オポノポノ

ホ・オポノポノでは、意識(精神)の構造は「セルフアイデンティティ」と呼ばれます(上図)。

顕在意識は母(ウハネ)、潜在意識は子(ウニヒピリ)、そして神聖なる知能と潜在意識を結び付ける(仲介する)ものは超意識とされ、父(アウマクア)と呼ばれています。

顕在意識(ウハネ)
私たちが自覚可能な意識や認識のこと。ホ・オポノポノでは、潜在意識に働きかける自覚的な働きや意図のようなものを主に指しています。

潜在意識(ウニヒピリ)
自動的に立ちがある感情や記憶を持つ意識領域のこと。インナーチャイルドとも呼ばれ、慈しむべき対象であり、顕在意識によって(記憶の変換に)導かれる存在です。

なおここで言うインナーチャイルドは、子どもの頃の記憶のことではありません。潜在意識を慈しむべき子どものように取り扱うイメージであり、潜在意識・記憶全体を指しています。自分の愛くるしい子どもや妹や弟のように考えます(p.122)。

超意識(アウマクア)
潜在意識と神聖なる知能を結び付ける役割を持つもの。潜在意識から上がってきた願いを整えて、神聖なる知能に上げ、またそこから降りてきたインスピレーションを経由する役割を持ちます。

神聖なる知能
インスピレーションを与えてくれたり、記憶のクリーニングを行ってくれる、自分の内側に存在する神聖な知性です。

潜在意識(ウニヒピリ)について

潜在意識は、一般的に自覚できない心の深層領域を指し、多くの場合は個人的なものだと理解されます。

一方ホ・オポノポノでは「宇宙が創生されてからのすべての記憶にアクセス」して「瞬間瞬間膨大な記憶を立ち上げている」(p.17)ものであるとし、集合的無意識(もしくはアカシックレコードのようなもの)と繋がっているという考え方が背景にあるようです。

クリーニングという技法によって潜在意識の記憶を消去※していき、最終的に神聖なる知能と一体化して本来の人間にあるべき生き方に立ち返ろうとするのがホ・オポノポノの目的になっています。

※記憶の消去という表現がよくつかわれますが、忘れるというより感情的な執着が消えるというぐらいの意味だと思われます。

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ヒューレン氏はどんなふうに実践してきたか?(実践例)

方法

ヒューレン氏が実践してきたホ・オポノポノの具体的な実践例をご紹介してみます。

これがどんなものかというイメージをつかんでいきましょう。

暴力が蔓延した障害者施設をクリーニング

ヒューレン氏がモナのところを訪れてホ・オポノポノを学び始び始めてから1年後のこと。

彼は犯罪を犯した精神障害者の収容施設で働いてほしいと頼まれてスタッフとして勤務し始めました。

そこは収容者であふれかえり、7年近く収容されたままの収容者が多数います。施設内では常に暴行事件や騒動が起きるありさまでした。

クリーニングの基本的な態度は「そこで起きていることの原因はすべて自分にある」と考えること。暴力や病的な収容者の存在はその人たち自身の問題では決してなく、すべてヒューレン氏の(自分の)責任であると捉えるところにあります。

自分の責任なのですから、それはクリーニングしなければなりません。そうして彼が絶え間なくクリーニングし続けると、次第に施設内の雰囲気に変化が表れ始めます。

収容者たちはやがて穏やかになって手錠や足枷を外せるようになり、テニスやジョギングなどの活動が許可されるように。やがて7年もかかって退院していたところが4~5ヵ月程度で退院できる人たちが次々現れ、やがてその施設から収容者は一人もいなくなりました。

心理学では、カウンセリングにあたって、相談者が抱えている問題にどう対処するかを考えます。患者の中に問題があると考えるのです。

しかし、ホ・オポノポノでは、問題はあくまで自分自身の中にあると考えます。ですから、自分の中をクリーニングします。原因は、すべて自分にあるのです。

『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』p.49

ホ・オポノポノがクリーニングできる範囲

起きている出来事はすべて自分に責任があると考えるホ・オポノポノでは、クリーニングの対象に直接出会う必要はありません。

たとえば、会ったことのない人でもその人の名前がわかればOKですから、遠く離れたところからでもクリーニングが可能。

また、すべての存在はクリーニング可能であり、それが建物であっても、「会社」というような概念的なものであっても同様です。問題が起きているのならすべて自分の責任ですから国・政治のような大きな問題から、身近な他者のような日常的な問題までクリーニングします。

以上のように外にあるものをクリーニングできる一方で、インナーチャイルドを中心に自分自身の感情や記憶を直接選ぶこともあります。子どものような、人格的で愛を注ぐべき存在としてイメージしてクリーニングを行っていきます。

それではここからは、具体的なクリーニング(浄化)の方法に触れていきましょう。

クリーニングの方法って?

クリーニング

それでは、ホ・オポノポノの潜在意識のクリーニングの方法を見ていきましょう。

4つの言葉で浄化する(p.114)

ホ・オポノポノでは4つの言葉をとても大切にしています。

  • ありがとう(Thank you)
  • ごめんなさい(I’m sorry)
  • 許してください(Please forgive me)
  • 愛しています(I love you)

これらの言葉は文字通りで、深い意味はありません。

難しく考えずに「愛しています」などと言うだけでよいのです。気持ちを込める必要はなく、感情を実感する必要もなく、ただこれら4つの言葉を使ってクリーニングしていきます。

たとえば心臓に問題を抱えているとすると、その問題を引き起こしている記憶に対して抵抗していたり、嫌悪していたりします。そうすると問題が拡大する一方なので、その記憶に対して「病気としてみせてくれてありがとう」と感謝の言葉を口にしていきます。

また、怒り・ヤキモチ・妬みなどのネガティブな気持ちが湧いてきたときには、「愛しています」などと言います(p.191)。インナーチャイルドに話しかけ、「私たちがなぜこのことで苦しんでいるのかわからないけれど、これは手放そう。愛しているよ」(p.192)と言う方法もあります。

インナーチャイルドのケア

顕在意識(自覚できる自分自身)が、こんなのは嫌だとか不運などと考えてネガティブな思考をしている状態は自分を愛さないでいるのと同じこと。そうなると潜在意識(インナーチャイルド)は顕在意識に情報を送らなくなり、ますます問題が大きくなります。

子が親に何を言っても嫌われるのなら落ち込んで心を閉ざしてしまうでしょう。それと同じで、インナーチャイルドも母親たる顕在意識の愛情を信じられないとき、相互に交流が無くなるのです。

そのケアの方法には以下のようなものがあります。ぜひ試しに実践してみましょう。

  • インナーチャイルドの頭をやさしくなでます。常に気にかけて、大切に慈しむように。(p.125)
  • やさしくハグをして撫でて、愛情を込めて、抱きしめてあげます。(p.125)
  • ときにお風呂に入れてあげたり、ご飯を食べさせてあげたり、話し合ったりします(p.134)

この記事ではクリーニングのやり方をざっくりご紹介しただけですが、実践していく中で疑問がわいてきたり、コツを知りたくなったりするかもしれません。

ホ・オポノポノのクリーニングのやり方とコツについては、以下の記事に詳しくまとめました。

【実践してみよう】ホ・オポノポノのやり方・コツのご紹介!

まとめ

人生のトラブルや解決したい問題を自分自身の責任と捉え、インナーチャイルドをいたわるプロセスで現実の問題を解消していくのがホ・オポノポノでした。

  • すべての原因は自分にある
  • シンプルな方法でクリーニングできる
  • 内なる感情から外的な物質まで何でもクリーニングできる

なおホ・オポノポノでは、ブルーソーラーウォーターやシーポートなどのクリーニンググッズもあります。スピリチュアルでは数字・色・特定のアイテムに対して特別な力を認めるものは多数ありますが、ココブロでの取り扱いの範囲を超えますので割愛しています。

ともあれ他のスピリチュアルや成功哲学とも共通点がたくさんあって、特殊な方法ではないことが伺えます。傷ついた内側の自分を優しくケアして、外的な世界に好ましい変化をもたらしてくれるホ・オポノポノ。

積極的に「愛しています」「ありがとう」と言って人生を好転させていきましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考文献

イハレアカラ・ヒューレン,桜庭雅文(2008)『ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになる ホ・オポノポノ』徳間書店.

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