【これが最強】ネガティブ手放し!セドナメソッドのやり方を詳しく解説!

2019年7月27日

ヘイル・ドゥオスキン 人生を変える一番シンプルな方法

この記事では、ネガティブな感情をかんたんに解放(手放し)できる"セドナメソッド"をご紹介します!

不安・不満・嫉妬・怒り・恐れ・ストレス……こういったネガティブ感情を思考一瞬で手放せる自己啓発法がセドナメソッドです。

制限された考えや感情を取り除けば心開かれて幸福の気持ちに満たされ、どんなことでもやり遂げられるような素晴らしい気分になれるのです。そして、それがきっかけにつらい状況が好転していくとしたら素晴らしいと思いませんか?

今回はセドナメソッドを取り扱っているヘイル・ドゥオスキン『人生を変える一番シンプルな方法』(主婦の友社)を参考にしながら、セドナメソッドとは?、解放(手放し)とは?、セドナメソッドのやり方の3つについて詳しくご紹介してきます。

なお、より効果的に活用する方法を解説した後編記事についてはこのページの最後に記載してありますので、ぜひそちらも読んでみてくださいね!

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セドナメソッドとは?

セドナメソッド

セドナメソッドは、今自分が感じているネガティブな感情を認め、解放する(手放す)ことができる方法。

自分自身の苦しい思いに振り回されたり妨害されることがなくなれば、周りで何が起きようとも幸福で落ち着き、集中していられる力を手に入れることができます。

結果として長年解決できなかった問題を解決できるようになり、また願望を叶えたり、幸福そのものを手にすることができるでしょう。

セドナメセッドの概要

具体的な実践方法は後で詳しく紹介しますが、次のような5つの問いかけをするのが基本手順です。

  • 「今、何を感じていますか?」
    「その感情を認めることはできますか?」
    「その感情を手放せますか?」」
    「手放しますか?」
    「いつ?」

この5つの質問をするだけで自分の苦悩に満ちた思いを解放できてしまうなんて、信じられるでしょうか?そして、冒頭でもいいましたが、自分の内面が変われば、起きる出来事や環境に良い影響が生まれ、文字通り人生が好転していきます。

私自身数多くの自己啓発法を試してきましたが、セドナメソッドは格が違います。効果の高さに加え、10秒から20秒もあればワンセット完了してしまうシンプルさがとにかく魅力ですね。

しかもこれを繰り返すたびにこの手放しのスキルが向上していく、というのも見逃せないポイントです。

では、そもそも感情の解放(手放し)とはいったいなんでしょうか。それについてもチェックしていきましょう。

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解放(手放し)とは?

手放し 解放

ネガティブ感情を解消してしまうことを解放(手放し)といいます。それはあたかも握りしめていたペンが、手の力を抜くことで手のひらの上で転がせるようになり、さらに手のひらを開くことで床に落下する(p.39)ようなイメージです。

『人生を変える一番シンプルな方法』の中で、ヘイルは次のように言っています。

怒りや悲しみを感じているとき……「わたしは怒っている」「わたしは悲しい」と言います。これに気づくことなく、自分=その感情であると誤認してしまうのです。感情と自分が一体であると信じ込みます。

p.40

私たちは強い感情を体験すると、すぐにその感情に飲まれ、自分自身が怒りや悲しみ、あるいはそれ以外の感情と同一化してしまいます。そして自分自身と重なったその感情にいつまでも固執し、その感情を抱き続けてしまうもの。

無自覚のうちに否定的な感情に毒されると、そこから抜け出すのは難しいものです。ときにその感情をなかったことにして「抑圧」してしまうこともあるでしょう。

一時しのぎにはなりますが、それは心のしこりになります。抑圧された感情や記憶がのちに心や身体症状として現れてくるのはよく知られていることですね。だからこそ、決して見過ごすことなく、その感情を正面から認めようとする方法が必要になってきます。

表出と解放(手放し)の違い

辛いことに対して私たちがとりがちな方法に、泣いてみたり腹を立ててみたりする方法があります。それは感情の「表出」と呼ばれます。表出すれば、一時的にすっきりします。愚痴を言ってスッキリするのもこれに含まれるかもしれません。

でも、自分の感情を表に出すべきでない状況もあるでしょうし、そもそも泣いたり腹を立てたりグチを言うのがクセになると、かえって悲しみや怒りを感じやすい性質になってしまうことも。

抑圧は論外としても、表出のような方法も不完全。そうではなくて、内側に存在するネガティブな感情を、ただ「解放」する方法を学ぶことが、すべての人々にとって有益だと私は確信しています。

では、その解放をシンプルに教えてくれるセドナメソッドはどのようなものでしょう?具体的なやり方を詳しく見ていきましょう。

※参考:セドナメソッドが生まれた経緯

物理学者・起業家だったレスター・レヴェンソン氏が創始した自己啓発法がセドナメソッドです。1952年にうつ病や肝臓・腎臓その他の臓器の疾患を抱えて、医者に見放されていたレスター氏が、自宅で最期を迎える前に取り組んだことが誕生のきっかけ。

内面に答えがあると信じていたレスターは、内面の制限を手放す方法を発見し、この方法を3か月間実践し続けたと言います。結果的に、身体は健康になり、心は深い安らぎの状態に。

彼はアリゾナ州セドナに移り住み、この方法を"セドナメソッド"と名付けて広め続けました。(最終的に彼は1994年まで生きたようです)

その途中の1976年に、本書の著者ヘイル・ドゥオスキン氏がレスター氏と出会いました。セドナメソッドを学ぶことで、ヘイル氏は人生の転機を得ます。2003年には原書がベストセラーとなり、2007年のロンダ・バーンの『ザ・シークレット』にも出演。

本書刊行時点ではヘイル氏がセドナ・トレーニング協会の代表としてこの方法を継承しつつ、活動しているようです。(本書~p.28)

セドナメソッドのやり方

セドナメソッド 方法

具体的な解放(手放し)のやり方を解説していきます。

『人生を変える一番シンプルな方法』の中では様々な方法が提案されているのですが、この記事では基本的な方法のみに焦点を当てます。

基本のやり方を再確認しよう

5つの問いかけのステップ(基本手順)を再確認しましょう。

  • 「今、何を感じていますか?」
    「その感情を認めることはできますか?」
    「その感情を手放せますか?」」
    「手放しますか?」
    「いつ?」

各ステップを掘り下げていきましょう。長年決着しなかった悩みや苦しみでさえ、この5つのステップを繰り返していけば感情を解放することができるようになります。

ステップ1:「今、何を感じていますか?」

くつろいで、心の内面に注意を向けていきます。感じ方をよりよく変えたいと思っている事柄をまずは思い浮かべ、上のように自問してみましょう。

この質問に言葉で答える必要はありません。何を感じているのかを確かめるのです。また、このときに感じる感情は、強いものである必要はとくにありません。ただ湧き上がってくる感情を迎え入れて、できる限りその存在を認めていきます。

そして、そのうえで次のように自問します。

ステップ2:「その感情を認めることはできますか?」

この質問には、はい/いいえ で回答します。率直に答えてください。正直な回答であれば、どちらであってもかまいません。いいえと答えた場合も解放できることがあります。

また解放する前に、感情が十分に強くなるまで待つ必要はありません(p.42)。心が空虚で空っぽであると感じるときでさえ、手放すことはできますので、感情の強さは問題ではありません。

この段階で気持ちが楽になることもありますが、続いて次の質問を自分に投げかけます。

ステップ3:「この感情を手放せますか?」

これも、はい/いいえ で答えましょう。同様に、率直に答えるのなら、どちらを選んでもかまいません。深く考えたりすることなく、直観で答えましょう。気持ちの変化にも注意するとよいですね。

続いて、次の質問を投げかけます。

ステップ4:「(この感情を)手放しますか?」

考え込むことを避け、「はい」か「いいえ」で答えてみましょう。感情が正しいかどうかとか、どのくらい長く持ち続けてきたといったことは、一切関係なく、ただ感じるままに回答しましょう。

気持ちの変化にも注意しましょう。続いて、最後の質問です。

ステップ5:『いつ?』

「手放しますか?」という問いの続きとして「いつ?」と尋ねます。これは「今」手放そう、という誘いの言葉です。

自分の内側に意識を向けて、この問いかけをした時点から、簡単に手放しができているかもしれません。そのときの心がすっと晴れ渡っていくような、感情的な変化に注目してください。

ここまで試してみて、気持ちの変化を感じるでしょうか?

何度でも何度でも繰り返し試してかまいません。慣れればワンセット十数秒程度です。

焦ることなく、リラックスして、穏やかに自分の内面に注意を向けているときにこそ効果を発揮しやすいので、その点も参考にしてみてください。

これに関連して、セドナメソッドについて知っておきたいことをまとめましたので、以下も参考になればと思います。

セドナメソッドについて知っておきたい5つのポイント

指導

セドナメソッドについてチェックしておきたいポイントはたくさんあるのですが、実践上必要な5つ挙げてみます。

せめて今だけでも手放そう

基本手順のうち、ステップ2~4については、「できるだけ」「できる範囲で」「今だけでも」といった言葉を付け加えることができます(p.49)。

感情と向き合うことが難しいと感じる時には少し意味を和らげる言葉を添えて、解放を試してみましょう。

解放の感情はどんなもの?

ヘイル氏(著者)によれば、これは個人的な体験であり一様ではないそうです。ただ、軽くなった感じ、リラックスしたような感じ、エネルギーに満たされ、生き返ったような感じがするとも言われます(p.60)。心が静かになり、思考が明晰になる経験もするかもしれません。

私自身の経験としては、ネガティブな感情がすっと消えてなくなり、雨上がりに晴れて青空が広がったようなすがすがしい気分になれます。

また感情の解放(手放し)を繰り返すことで、苦しい感情にすぐに気づけるようになり、「そうだ、手放せばいいんだ」という考えに切り替えられるようになり、一日を快適に、素晴らしい気分で過ごすこともできるようになりました。

実践の頻度はどれくらい?

解放は、思い立ったらどんなときにもできるのだということを覚えておきましょう(p.43)。

既に述べたように、できだけリラックスできる環境でやるのがベストですが、歩きながらでもバスや電車の中でも、自宅でお風呂に入っているときでも、寝るときでもほんのわずかな時間があればいつでも取り組むことができます。

とはいえ義務的にやる必要はありません。自分が必要だと思うだけ、くりかえしやっていきましょう。もし「やらなければ」という思いにとらわれるのなら、まずはその義務感を認め、手放してしまうプロセスから始めるのが良いかもしれません。

自分のやりたいと思えるだけやりましょう。実際、効果を感じ始めると、とにかく徹底的にやりたくなるはずです。制限はありませんし、いつでもどこでもできます。感情が起こったときにはいつでも手放せることは本当に素晴らしい体験です。

ここまではセドナメソッドの基礎!

実は、ここまで解説してきた内容は基礎的なものだけでした。感情を経験したときに5つの質問を繰り返す解放(手放し)こそ、セドナメソッドの基礎(基本手順)です。

正直に言えば、これだけでも十分事足りると思います。

でも私たちの心は、もうすこし複雑で、もっと効果的に取り組むためにはこのメソッドが提供してくれる考え方をもっと学ぶことをオススメします。

セドナメソッドの効果を感じられた方は、活用編(後編記事)もあわせてご覧ください。きっとさらに効果を高めることができるはずです。

また、興味のある方はこの本を手に取ることをオススメします。この記事では伝えきれていないことをぜひ受け取ってください。

まとめ

いかがだったでしょうか。この記事ではセドナメソッドの概要と、具体的な実践方法をご紹介しました。

ネガティブ思考・感情の手放しはこんなにも簡単にできるということをぜひ体験していただきたいですね。

自分一人でできて、お金も時間も必要なく、人生を好転させることができるセドナメソッド、最強じゃありませんか?

私たちがいかに自分の思考や感情に囚われていて、それが人生に致命的な影響を及ぼしているのかは、手放しを知るまでは理解するのは難しいのかもしれません。

感情をコントロールするということは一生懸命に抑え込んだり、懸命に努力することでは決してありません。必要に応じていつでも気分を高揚させたり、囚われてしまっている苦しい思いを意識的に、気軽に解消させることができる力のことです。

感情に振り回されることがなくなれば、人生は驚くほど開かれていきます。ぜひ、セドナメソッドを実践してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が良かったなと思ったら、SNSなどでぜひシェアしてくださいね!

参考文献

ヘイル・ドゥオスキン(2014)『人生を変える一番シンプルな方法――セドナメソッド――』(安藤理 監修)主婦の友社.

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