【これが最強】ネガティブ手放し!セドナメソッドのやり方を詳しく解説!

2020年4月26日

ヘイル・ドゥオスキン 人生を変える一番シンプルな方法

この記事では、ネガティブ思考・ネガティブ感情をかんたんに解放(手放し)できる"セドナメソッド"をご紹介します!

不満・嫉妬・怒り・恐れ・不安……ストレスやトラブルの原因になる思考と感情を一瞬で手放すことができる自己啓発法、それがセドナメソッドです。

制限された考えや感情を取り除くことによって心が開かれ、幸福の気持ちに満たされるのを即座に体験でき、どんなことでもやり遂げられるという素晴らしい気分になれるのです。

さらに内面の変化に伴って、つらい状況が好転していくとしたら素晴らしい方法だと思いませんか?

今回はセドナメソッドを取り扱っているヘイル・ドゥオスキン『人生を変える一番シンプルな方法』(主婦の友社)を参考にしながら、

  • セドナメソッドとは?
  • 解放(手放し)とは?
  • セドナメソッドのやり方

の3つについて詳しくご紹介してきます。

なお、さらに効果を高める本質的なやり方については後編記事で紹介しています!このページの最後に記載してありますので、ぜひそちらも読んでみてくださいね!

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セドナメソッドとは?

セドナメソッド

セドナメソッドは、今自分が感じているネガティブな思考と感情を認め、解放する(手放す)ことができる方法。

苦しい思いに振り回されることがなくなれば、周りで何が起きようとも満たされた気分で落ち着いていて、集中していられる力を手に入れられます。

長年解決できなかった問題もあっさり解決できたりと、幸福と願望実現に必ずや貢献してくれるでしょう。

セドナメセッドの概要

セドナメソッドでは、次のような5つの問いかけをするのが基本手順です。

  • 「今、何を感じていますか?」
    「その感情を認めることはできますか?」
    「その感情を手放せますか?」」
    「手放しますか?」
    「いつ?」

この5つを自問するだけで自分の苦悩に満ちた思いを解放できてしまうなんて、信じられないでしょうか?ですが自分の内面が変われば、起きる出来事や環境に良い影響が生まれ、文字通り人生が好転していきます。

私も数多くの自己啓発法を試してきましたが、セドナメソッドは格が違います。効果の高さに加え、10秒から20秒もあればワンセット完了してしまうシンプルさがとにかく魅力ですね。

しかもこれを繰り返すたびにこの手放しのスキルが向上していく、というのも見逃せないポイントです。

ですが、そもそも感情の解放(手放し)とはなんでしょうか。基本的なことなのでチェックしていきましょう。

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手放し(解放)とは?

手放し 解放

手放し(解放)とは、ネガティブ感情を解消してしまうこと

それはあたかも握りしめていたペンが、手の力を抜くことで手のひらの上で転がせるようになり、さらに手のひらを開くことで床に落下する(p.39)ようなイメージ、と表現されます。

さらに同書『人生を変える一番シンプルな方法』の中で、ヘイルは次のように言います。

怒りや悲しみを感じているとき……「わたしは怒っている」「わたしは悲しい」と言います。これに気づくことなく、自分=その感情であると誤認してしまうのです。感情と自分が一体であると信じ込みます。

p.40

私たちは強い感情にすぐに飲まれ、怒りや悲しみのような感情と同一化してしまいます。そして自分自身となったその感情にいつまでも固執し、その感情を抱き続けてしまうもの。

無自覚のうちに否定的な感情に毒されると、そこから抜け出すのは難しくなります。その感情を見なかったことにして「抑圧」してしまうこともあるでしょう。

それはやがて心のしこりになります。抑圧された感情や記憶がのちに心や身体症状として現れてくるのはよく知られていますが、そのような不快な思いを真正面から認めようとする方法が必要になってきます。

“表出"との違いについて

辛いとき、私たちは泣いてみたり腹を立ててみたりすることがよくあります。それは感情の「表出」と呼ばれますが、表出することで一時的にすっきりするのを体験します。愚痴を言えばスッキリするのも同じですね。

でも、そもそも泣いたり腹を立てたりグチを言うのがクセになると、かえって悲しみや怒りを感じやすくなり、その行動がいびつに習慣化されてしまいます。ときどきはしかたないにしても、これを習慣にするのは賢明ではありません。

抑圧は論外ですが、表出のような方法も不完全です。私たちにとって内面に存在するネガティブな感情を、ただ「解放」することが最も有益だ、というのがこのセドナメソッドの考え方になっています。

では、その解放をシンプルに教えてくれるセドナメソッドはどうやればいいのか?具体的なやり方を見ていきましょう。

※参考:セドナメソッドが生まれた経緯

物理学者・起業家だったレスター・レヴェンソン氏が創始した自己啓発法がセドナメソッドです。1952年にうつ病や肝臓・腎臓その他の臓器の疾患を抱えて、医者に見放されていたレスター氏が、自宅で最期を迎える前に取り組んだことが誕生のきっかけ。

内面に答えがあると信じていたレスターは、内面の制限を手放す方法を発見し、この方法を3か月間実践し続けたと言います。結果的に、身体は健康になり、心は深い安らぎの状態に。

彼はアリゾナ州セドナに移り住み、この方法を"セドナメソッド"と名付けて広め続けました。(最終的に彼は1994年まで生きたようです)

その途中の1976年に、本書の著者ヘイル・ドゥオスキン氏がレスター氏と出会いました。セドナメソッドを学ぶことで、ヘイル氏は人生の転機を得ます。2003年には原書がベストセラーとなり、2007年のロンダ・バーンの『ザ・シークレット』にも出演。

本書刊行時点ではヘイル氏がセドナ・トレーニング協会の代表としてこの方法を継承しつつ、活動しているようです。(本書~p.28)

セドナメソッドのやり方

セドナメソッド 方法

具体的な解放(手放し)のやり方を解説していきます。

『人生を変える一番シンプルな方法』の中では様々な方法が提案されているのですが、この記事では基本的な方法のみに焦点を当てます。

基本のやり方を再確認しよう

5つの問いかけのステップ(基本手順)を再確認しましょう。

  • 「今、何を感じていますか?」
    「その感情を認めることはできますか?」
    「その感情を手放せますか?」」
    「手放しますか?」
    「いつ?」

長年決着しなかった悩みや苦しみでさえ、この5つのステップを繰り返していけば感情を解放することができるようになります。

各ステップを掘り下げていきます。

ステップ1:「今、何を感じていますか?」

くつろいで、心の内面に注意を向けます。感じ方をよりよく変えたいと思っている事柄をまずは思い浮かべ、上のように自問してみましょう。

この質問に言葉で答える必要はありません。何を感じているのかを確かめるのです。また、このときに感じる感情は、強いものである必要はとくにありません。ただ湧き上がってくる感情を迎え入れて、できる限りその存在を認めていきます。

そして、そのうえで次のように自問します。

ステップ2:「その感情を認めることはできますか?」

この質問には、はい/いいえ で回答します。率直に答えてください。正直な回答であれば、どちらであってもかまいません。いいえと答えた場合も解放できることがあります。

また解放する前に、感情が十分に強くなるまで待つ必要はありません(p.42)。心が空虚で空っぽであると感じるときでさえ、手放すことはできますので、感情の強さは問題ではありません。

この段階で気持ちが楽になることもありますが、続いて次の質問を自分に投げかけます。

ステップ3:「この感情を手放せますか?」

これも、はい/いいえ で答えましょう。同様に、率直に答えるのなら、どちらを選んでもかまいません。深く考えたりすることなく、直観で答えましょう。気持ちの変化にも注意するとよいですね。

続いて、次の質問を投げかけます。

ステップ4:「(この感情を)手放しますか?」

考え込むことを避け、「はい」か「いいえ」で答えてみましょう。感情が正しいかどうかとか、どのくらい長く持ち続けてきたといったことは、一切関係なく、ただ感じるままに回答しましょう。

気持ちの変化にも注意しましょう。続いて、最後の質問です。

ステップ5:『いつ?』

「手放しますか?」という問いの続きとして「いつ?」と尋ねます。これは「今」手放そう、という誘いの言葉です。

自分の内側に意識を向けて、この問いかけをした時点から、簡単に手放しができているかもしれません。そのときの心がすっと晴れ渡っていくような、感情的な変化に注目してください。

ここまで試してみて、気持ちの変化を感じるでしょうか?

何度でも何度でも繰り返し試してかまいません。慣れればワンセット十数秒程度です。

焦ることなく、リラックスして、穏やかに自分の内面に注意を向けているときにこそ効果を発揮しやすいので、その点も参考にしてみてください。

これに関連して、セドナメソッドについて知っておきたいことをまとめましたので、以下も参考にしてみてください。

セドナメソッドについて知っておきたい5つのポイント

指導

セドナメソッドについてチェックしておきたいポイントはたくさんあるのですが、実践上必要な5つ挙げてみます。

せめて今だけでも手放そう

基本手順のうち、ステップ2~4については、「できるだけ」「できる範囲で」「今だけでも」といった言葉を付け加えることができます(p.49)。

感情と向き合うことが難しいと感じる時には少し意味を和らげる言葉を添えて、解放を試してみましょう。

解放の感情はどんなもの?

ヘイル氏(著者)によれば、個人的な体験であり一様ではないと前置いたうえで、ただ軽くなった感じ、リラックスしたような感じ、エネルギーに満たされ生き返ったような感じがする、とも言われます(p.60)。心が静かになり、思考が明晰になる経験もするかもしれません。

私自身の経験としては、ネガティブな感情がすっと消えてなくなり、雨上がりに晴れて青空が広がったようなすがすがしい気分になれます。

また感情の解放(手放し)を繰り返すことで、苦しい感情にすぐに気づけるようになり、「そうだ、手放せばいいんだ」という考えに切り替えられるようになり、一日を快適に、素晴らしい気分で過ごすこともできるようになりました。

実践の頻度はどれくらい?

解放は、思い立ったらどんなときにもできるのだということを覚えておきましょう(p.43)。

できだけリラックスできる環境でやるのがベストですが、歩きながらでもバスや電車の中でも、自宅でお風呂に入っているときでも、寝るときでもほんのわずかな時間があればいつでも取り組むことができます。

ですが義務的になる必要はありません。自分が必要だと思うだけ、繰り返し試しましょう。もし「やらなければ」という思いにとらわれるのなら、その思い自体を手放すプロセスについても本書は紹介しています(これは重要なポイントです)。

自分のやりたいと思えるだけやりましょう。実際、効果を感じ始めると、とにかく徹底的にやりたくなるはずです。制限はありませんし、いつでもどこでもできます。感情が起こったときにはいつでも手放せるというのは本当に素晴らしい体験です。

ここまではセドナメソッドの基礎!

実は、ここまで解説してきた内容は基礎的なものだけでした。感情を経験したときに5つの質問を繰り返す解放(手放し)こそ、セドナメソッドの基礎(基本手順)です。

正直に言えば、これだけでかなり役立つと思います。

でも私たちの心は、もうすこし複雑で、より効果的に取り組むためにはこのメソッドが提供してくれる考え方をもっと学ぶことをオススメします。

セドナメソッドの効果を感じられた方はより根本的な手放しについて述べた後編記事もあわせてご覧ください。さらに効果を高めることができるはずです。

興味のある方は一度この本を手に取ることをオススメします。この記事では伝えきれていないことをぜひ学んでみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。この記事ではセドナメソッドの概要と、具体的な実践方法をご紹介しました。

ネガティブ思考・感情の手放しはこんなにも簡単にできるということをぜひ体験していただきたいですね。

自分一人でできて、お金も時間も必要なく、人生を好転させることができるセドナメソッド、これは最強じゃないでしょうか?

私たちがいかに自分の思考や感情に囚われていて、それが人生に致命的な影響を及ぼしているのかは、手放しを知るまでは理解するのは難しいのかもしれません。

感情をコントロールするというのは一生懸命抑え込んだり、努力することでは決してありません。必要に応じていつでも気軽に高揚させたり、囚われてしまっている苦しい思いを簡単に解消させることができる力のことです。

感情に振り回されなければ人生は驚くほど開かれていきます。ぜひ、セドナメソッドを体験してみてください、本当にオススメです!

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が良かったなと思ったら、SNSなどでぜひシェアしてくださいね!

参考文献

ヘイル・ドゥオスキン(2014)『人生を変える一番シンプルな方法――セドナメソッド――』(安藤理 監修)主婦の友社.

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