ネガティブな思考や感情を手放す方法が知りたい!【5つご紹介します】

2020年4月26日

少女の手

手放しという言葉をご存知ですか?

まるで自分の手の中から離れていくように、ネガティブな思考や感情を浄化するプロセスを手放しと呼んでいます。

自分の心を観察して、ネガティブな思考と感情を消す(浄化する)ことで長年の苦しみを終わらせることができ、さらには困難な状況さえ変えてしまう力を持っているのです。

この記事では気持ちを救い、人生を好転させる力を秘めた手放しの方法を5つご紹介します!今すぐ実践できるものばかりですので、ぜひ試してみてくださいね!

※手放しについて
手放しは「引き寄せの法則」のような願望実現法でよく使われる言葉です。

イメージや言葉を使って願望を思い描いて願いを叶えようとするとき、否定的な考えや感情が邪魔になって上手くいかないことがよくあります。 それを解決してくれるのが「手放し」というメンタルスキルです。

手放しはふわっとしか定義されないので意味が分かりにくいのですが、当ブログではそれを2つに整理していますのでよければ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

手放しの方法①:信念の架け橋

健康的な女性

“引き寄せの法則"で広く知られているエイブラハムが提唱しているのが"信念の架け橋“。(参考:『エイブラハムとの対話』(吉田利子訳)SBクリエイティブ

ネガティブな感情に注目しながら思考を着せ替えていくような方法ですが、やり方を見ていきましょう。

①不満・不快・辛いことを書き出す

まず自分が何に対してネガティブを感じているのかをはっきりさせます。

あなたがいやだ(不満だ)と感じることは何でしょうか?誰かとの人間関係?勉強や仕事?将来に対する不安?

まずはそれを、ノートやメモの上に書き出すと良いでしょう。書き出したものを、次のように声に出して(or 心の中で/紙に書いて)いきます。

  • (誰かを許せない場合の例)
    「私はとても腹が立っている。〇〇さんは私に対して~のようなひどいことをしたからだ」

このときのポイントは2つです。

1つ目はそのときの気持ちに注目して、その気持ちをはっきり認めるということ(不満・つらい・腹が立つ、など)。

2つ目は、そのような感情を持つに至った理由を短く説明するということ。

②少しずつマシなほうへ捉え直していく

最初に明言した内容より少しだけマシな考え方を自分で口にしていくのが次の段階。下の例は、少しずつポジティブな言葉になっているのがわかるでしょうか。

  • 「〇〇さんのことは絶対に許せない。でも、そんなにも〇〇さんが重大な存在だというわけではない」
    「〇〇さんにされた事はものすごく嫌だった。でも、もし避けることができるならそれに越したことはない」

どうでしょうか。さきほどよりはネガティブではないですよね。これをさらに続けます。

  • 「もしかすると、〇〇さんにこだわりすぎていたのだろうか。今回のことはいい教訓かもしれない」
    「好きではない人とは適当に付き合い、自分の人生をもっと充実させてもいいかもしれない。自分が好きな人とだけ関わっていいはずだ」

ここまでワークすると、気分が変わってくるのを体験できるでしょう。

思考を少しずつ変えていくプロセスで、自分の中に凝り固まったネガティブな感情が解放されていくのです。

③実践するコツは"自分の感情の変化を見守ること"

自分の中に凝り固まったネガティブな感情を解放するコツがあるとすれば、それは自分の感情の変化を見守ること。

少しだけマシな考えを無理に納得させようとするのではなくて、それを言う(書く)ことで「自分の感情がどうなっていくのか」に注目しておいてください。

これはまるで「思考を着せ替える」イメージで、マシな考えを言ったり書いたりしながら、心がどんな反応をするのかを見つめる、ただそれだけです。これが信念の架け橋のコツです。

上手くいくまで、リラックスして繰り返してください。覚えれば魔法のように気持ちが楽になりますよ。

スポンサーリンク

手放しの方法②:"人生を書き換える剪定ばさみ"

剪定ばさみ

ニューソート提唱者で知られるネヴィル・ゴダード。彼の"人生を書き換える剪定ばさみ"は、好ましくない人や状況を理想的なものに思い描き直してしまうという方法で、イメージを使います(参考:『もう君はそこにいる』(新間潤子訳) ヒカルランド.)。

①まずはリラックスできる環境で

イメージしやすくするために、ゆったりリラックスして椅子に座るか、仰向けになりましょう。

眠る前に行ってもかまいません。

まずは自分が嫌な体験をした状況や、不快な気分にさせた誰かのことを思い出していきます。例えば自分に自信が無くてつらいと感じた場面、人から言われて傷ついた状況、問題だらけだと感じる他者などを詳しく思い出していきましょう。

②理想的なものに描きなおそう

自分の理想とする状況に描き直していきましょう。自分に自信がない人は内側からその感情があふれてきて堂々と成果を出している様子を思い浮かべます。また問題のある誰かが要る場合は、理想的な人物に心変わりしてしまった様子を思い浮かべましょう。

内容は自分の好みのもので構いませんが、明るく穏やかな内容のみにしてください。心の中ですっかり変わってしまった世界を堪能して、それが自分の現実であると感じるまで繰り返しましょう。

重要なのは、これはただの感情浄化のプロセスではなく、願望実現法として提案されているという点です。繰り返すことで、望むものが手に入るきっかけにもなりますから、楽しんでチャレンジしてくださいね。詳しくは↓

手放しの方法③:ホ・オポノポノ

ハワイの問題解決法「ホ・オポノポノ」にアレンジを加えた方法を開発した師から、その方法を引継いで広めているのがヒューレン氏。私たちは過去の記憶に囚われていて、それをクリーニング(浄化)することによって自由と至福を得られるという考え方を提唱しています。

(先入観のあるような)記憶は手放してしまわなければなりません。このようにして記憶を「手放すこと」=「クリーニング」するということです。

『みんなが幸せになる ホ・オポノポノ』p.59

苦しい思いにとらわれた時、その思いを認識しながら「ありがとう」「愛しています」「ごめんなさい」「許してください」という言葉を(機械的に)つぶやいていくだけ。言葉によって執着の手放しを図ろうとするアプローチです。

詳しくは以下で紹介しています。

手放しの方法④:ザ・キー

joe vitale the key

引き寄せの法則のザ・シークレットに登場したことでも知られる、ジョー・ビタリー氏。彼の書籍『ザ・キー』では、ありあまるほどたくさんの手放し法が書かれているので興味のある方は一読することを強くオススメします。

中でもビタリー氏が20年以上使い続けているクリアリング・メソッド「感情のメッセージをキャッチする方法」を、ここではかんたんにご紹介します。

まず、居心地の悪い・不快な感情をまるごと感じます。

そしてその気持ちが「どれくらいの強さか」「色に例えたらどんな色か」「どれくらいの深さか」…などと描写する質問を行いながら、その気持ちが何を訴えかけたいのかを感情や痛みに対して質問していきます。

このように、まずは感情が存在することをあるがままに認め(気づき)、それに問いかけていくというやり方になるのですが、数多くの手放しに共通するプロセスで、実践すれば効果を感じられるに違いありません。

詳しく知りたい方は『ザ・キー』の記事を用意してありますのでぜひチェックしてみてくださいね。

手放しの方法⑤:セドナメソッド

ネガティブ感情を手放す最も簡単で、もっとも効果的な方法、それがセドナメソッド。40年以上前にレスターが創り出し、ヘイルが継承した自己啓発法で、とにかくシンプルで強力なのがこの方法です。

やり方は自分に対して5つの問いかけを実践するだけ。

  • 「今、何を感じていますか?」
    「その感情を認めることはできますか?」
    「その感情を手放せますか?」
    「手放しますか?」
    「いつ?」

この5つの質問を自分に投げかけ、回答していく中で、感情の解放が生まれます。慣れれば10秒から20秒もあれば完了してしまう、手軽さが魅力ですね。詳しくは以下で紹介しています!

まとめ

今回は「手放し」を定義するところから始め、信念の架け橋、剪定ばさみ、ホ・オポノポノ、ザ・キー、そしてセドナメソッドの5つの方法をご紹介しました。

暗い感情に囚われると、自分が不快なだけではなく、周囲にも悪影響を与え、人間関係や環境がこじれていきます。生きていれば、嫌なことや苦しいこともありますが「それなら何が望みなのか?」を自問し、心地よい選択を常に行いたいですね。

一番重要なことは「自分の内面に変化は、環境に確実に反映される」ということです。いつも感じていた辛さや不快さを感じなくなるなら、それに応じて現実が好転していきます。これは自己啓発の本質です。引き寄せの法則や現実化と呼ばれるものも全く同じ。

当ブログではネガティブな感情や雑念に対する対処法の記事がほかにも用意してあります。ぜひ参考にして楽しい気分で毎日を過ごしつつ、自分の人生を素晴らしいものにしてくださいね!

参考文献

エスター・ヒックス,ジェリー・ヒックス(2007)『エイブラハムとの対話』(吉田利子訳)SBクリエイティブ

ネヴィル・ゴダード(2016)『もう君はそこにいる』(新間潤子訳) ヒカルランド.

イハレアカラ・ヒューレン,桜庭雅文(2008)『ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになる ホ・オポノポノ』徳間書店.

ヘイル・ドゥオスキン(2014)『人生を変える一番シンプルな方法――セドナメソッド――』(安藤理 監修)主婦の友社.

ジョー・ビタリー (2008)『ザ・キー ついに開錠される成功の黄金法則 』(鈴木彩子/今泉敦子訳)イースト・プレス.

スポンサーリンク