えらそうに習慣化を語ってきた私が習慣化に失敗した話【仮説を立て、対策しよう】

すやぁ……

こんばんは、オルメです。今、コメダコーヒーで小倉ノワールを食べながら記事を書いています。ノワール最高ですね。

ところで今回、私が2か月ほど継続し続けてきた習慣化がついに失敗しました!

習慣化の対象は全部で7つだったのですが、そのうち3つの習慣が特に失敗の度合いがひどかったです。

「あれ?さんざん偉そうに習慣化の記事を書いてきたのにもう失敗したの?」

はい!申し訳ありません!(`・ω・´)

ということで、まずは私の個人的な失敗経験を事例として共有しつつ、習慣化のリカバー方法も交えながらご紹介してみたいと思います!

習慣化対象は以下。少し特殊なものばかりですが、少々お付き合いくださいね。

  • 動的瞑想
  • 少食
  • 想像

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習慣化が失敗したきっかけ

失敗のきっかけは転職後に新しい職場で仕事を始めたことです。

生活環境ががらりと変わりました。朝7時に起き、身支度をして出発し、18時には帰宅するような規則正しいです。慣れない職場で疲れて帰ってきて、「ちょっとくらいならやらなくても」と甘えたり「やらなきゃな」と思いながら寝落ちしたことが何回かありました。

習慣を実行できる時間や体力が限られることで難易度が高まったのが要因だと思います。

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習慣化が失敗した原因は別にある?

たしかに転職を機に継続が崩れましたが、全部の習慣化が失敗したわけではありません。

筋トレ・ジョギングを含むその他の習慣は失敗することもなく継続できたので「仕事で疲れたからやる気が無くなってしまった」とは完全には言い切れません。

では失敗と成功を分けたものは何だったのか?それぞれの習慣を自分なりに分析してみました。

1.開始条件が明確でなかった

私がやっていた「動的瞑想」というのは、座ってやる瞑想でなく、歩いているとき、作業しているときなどに無心の状態をつくる瞑想法です。伝統的には"動中の工夫"とか、行動瞑想という呼ばれ方もあるでしょう。

この動的瞑想をつねに漫然と行っていたことが、習慣化失敗の原因です。習慣化のコツには条件(時間・場所・状況など)を固定しておくというものがあります。たとえば勉強なら「夜8時ごろに自宅の机に向かって行う」というふうに条件をはっきりさせておくことで、開始しやすく、かつまたその条件が習慣化を引き起こすトリガーになってくれるのです。

思いついたときに動的瞑想をダラダラやるとやるかやらないか迷ったり考えなければいけません。そうでなく、「朝に部屋を掃除するときにやる」「歯を磨く時にやる」「出勤中にやる」という風に開始条件を明確化しておくとよいだろう、というのが今のところの仮説です。

2.行動ルールが複雑だった

私が実施した「少食」という習慣は文字通り、食事を少なくするというもの。

食事が少ないほうが圧倒的に体調が良いからです。でも、欲張りすぎて「質の良い食事を毎日食べたい」「量をきっかり減らしたい」「よく噛んで食べたい」というふうに詰め込んだ結果、ぐちゃぐちゃになってしまいました。

外食より自分でつくるほうが質的にコントロールしやすいので「良い食事のために計画して買い物行って料理もやって…」と考えていくうち混乱し、やる気がすり減っていました。

このように行動ルールが複雑すぎると混乱して失敗の原因になります。

なので、私は対策として「よく噛む」ことだけに絞ることにしました。食事をつくること、量を減らすというのは今後の課題としました。

というか、よく噛んで食べることで本当に満足できるのは質の良い食事だという実感もあり、またよく噛むことで結果的に食事の量が減ることも期待しています。

継続・習慣化では行動ルールを単純化してわかりやすい仕組みを作ることは不可欠だと言えます。このことを強調しているのは、習慣化コンサルタントの古川武士さんですね。

3.目的が明確ではなかった

私は、目標と目的を明確に区別しています。定量的で進捗基準になるのが目標、定性的でモチベーションになるのが目的という理解です。

目的とは言い換えれば「何のために?」「どうなりたいの?」「どうなればいいの?」という質問に対する回答そのもの。私が継続してきた"想像"という習慣はこれが明確ではありませんでした。

当初の実施目的は自分が望む結果を思い描くこと(リアライゼーション)でした。引き寄せの法則的な願望実現法としての役割です。ですが、心地よい結果を思い描くことで気分を改善してくれる効果もあるので、途中から気分改善のためにこれをやり始めて、混乱してしまったのだと思います。

自分が望む結果は何だろう?どんなビジョンを求めているのだろう?何が欲しいのだろう?……そのような願望実現のみに特化した想像に絞って、再チャレンジしていくこと、それが対策になります。

余談ですが、筋トレとジョギングも同じ理由で途中からブレ始めそうだな、と感じていました。今は両方併せても30分程度しか行っていません。体調や気分を改善するのにはそれだけの運動量で十分だからです。

「でもたったそれだけだと体力も筋力もつかないよね」と友人から言われて方針がブレそうになりました。でも目的は「体調と気分の改善」です。腕立て100回出来ないといけないとか、10km走り込む体力が必要とか、全然そういうことじゃないんですよね。

周りには理解されないかもしれませんが、あくまで個人的なものなので、目的に沿った範囲の行動を心がけたいですね。

まとめ

今回は習慣化に失敗した3つを事例に取り上げました。
まとめると以下のようになります。

対象仮説対策
動的瞑想実施条件が明確でなかった開始条件をはっきりさせる
少食行動ルールが煩瑣だった行動を1つに絞る
想像目的がよくわからなくなった目的を明確にする

今回、習慣化はいったん失敗してしまいましたが、まったく凹んでいません笑。

なぜなら、今までさんざんあらゆるものに手をつけてきて成功したことなんて一握りで、失敗することに慣れてしまっているからです。

上手くいかなければ振り返って修正すればいいだけ。仮説を立てて対策を立てて再チャレンジすればいい。言葉で言うとごく当たり前のことのようですが、生活上できちんとやることって案外少ないんですよね(まあ私の場合ですが)。

個人的な習慣化全体の目的は「最高の気分・最高の体調・パフォーマンスを最大化すること」です。

新しい転職先で自分のやりたいことをようやく仕事にできたわけですから、ここからもっと自分らしい人生を送っていきたいのです。

ちょっとしたことで気分がブレたり、体調が悪くなると損ですからね。まずは自分らしい生活を送れるための地ならしとしての習慣化を大切にしていくつもりです。

みなさんにも継続したいこと・習慣化したいことがあると思います。

きっと何かしらの原因で続かないこともあると思いますが「自分が悪い」「私は怠惰だ」などと責める必要はまったくありません。習慣を構成する条件や状況に原因があり、それを構造的に解決することが大切です。

継続や習慣化はシステマチックにまとめられたテクニック。当ブログでもジェームズ・クリアーや古川武士さんを含め、習慣化の記事を紹介していますのでぜひチェックしてみてくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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