【解決法】学校になじめない、友達関係がうまくいかない。解決法を提案してみた【中学・高校】

ネガティブな少女

新学期が始まっても、友達つくれない、クラスになじめない、学校に行きたくない――

中学生・高校生にとっては深刻な問題ですよね。

この問題を解決する方法は、何かないでしょうか?今回は簡単に実践できて、楽しく問題解決できる方法を提案してみました。

『ココロをつくるブログ』から、学校を楽しむためのマインド(心)ベースで解決する方法をご紹介します!悩める学生の皆さんのお役に立てますように!

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学校でうまくいかない……

海と少年

入学したての1年生や、馴染みのないクラスメイトばかりの2年や3年生。追いつかないといけない授業の内容、慣れない学校やクラスの雰囲気、先生やクラスメイトたち……新しいことばかりで疲れてしまいます。

せめて仲のいい友達がいてくれればよいのですが、そうでなければ学校ではリラックスできません。周りの様子をうかがっているうちに、自分一人だけクラスで浮き始めて、居心地が悪くなったりするのを経験する人も。

  • もともと友達作るのは得意じゃない。
  • 周りから陰口を言われているような気がする。周りの目が気になる。
  • LINEとかインスタで繋がってる人いるけど、リアルでは会話できてない。
  • 友達に嫌なことを言われたり、いやがらせをされて困っている。

私自身も中高生のころ、同じ問題を抱えていました。友達もなかなかできないし、クラスにもなじめなくて息苦しい思いをしました。しかも入学早々いきなり修学旅行させるような学校だったので、気が滅入りました。

だからこういう風に悩んでいる人に問題解決法を提案するのですが、具体的な内容をお話しする前に、覚えておいてほしいことが1つだけあります。

あらゆる問題の解決に必要な一番大切なポイント。それは、暗い気分やつらい気持ちでいるのをやめることです。

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ネガティブな気持ちがどうして問題なの?

不安と悲しみ

この記事を関心を読んでくれている人たちの多くは、うまくいかないことについて考え、なにより暗い気持ち・つらい気持ちを抱えています。「自分はいまつらい気持ちを抱え、辛いことについて考えていた」ということ自体にまずは気づく必要があります。

ネガティブはダメだ!と言いたいのではありません。でも、暗い思いを抱えていると、何でもかんでもネガティブに考えてしまうように、人の心はできているのです。

たとえば気分がいいとき、誰かがこちらを向いて笑っているなら「笑顔を向けてくれている」と思って自分もうれしくなります。気分が悪かったり、周囲に引け目があると「陰口を言われている」「自分はクラスから浮いてるんだ」と思ってつらい気持ちがますますひどくなります。

大人も子どもも、ほとんどすべての人は、自分がちゃんと事実を捉えていると思っていますが、それはまったくの誤りです。自分の気分次第でモノの見方を大きく歪めて理解してしまっているのが通常なのです。

ネガティブな感情でいると理解がゆがみ、辛い気持ちがひどくなり、気づかないままネガティブなリアクションをしてまわりを不快にさせ、さらに相手から嫌な反応をもらう……そんな悪循環になって、孤立を深めたり、辛い状況を悪化させてしまうのです。

これを解決するためには、ネガティブであるのをやめることが重要です。無理にポジティブになれ、と言っているのではありません。少なくともニュートラルで穏やかな気持ちをつくることができれば、自ずから状況は好転し、居心地よい自分の環境を創り出すことができるのです。

ほどほどにいい気分になってみよう

当たり前のことですが、自分の今のつらい気持ちをつくりだしているのは、状況ですよね。

新しい学校に入ったから。
新しいクラスになったから。
親しい人が少ないから。
昔から友達づくりが苦手だから。
部活が、先生が、クラスメイトが、両親が……。

こういう理由があることはよくわかります。でも、いまだけはちょっと忘れてしまいましょう。

せっかくですから、ネガティブな気分の時にしかできない、ちょっとしたゲームをやってみましょう。

望みをみつけるゲーム

tic-tac-toe

ネガティブな気分を使ったゲームです。

制限時間は5分くらいでいいでしょう。前半2分30秒、後半2分30秒に分けてみます。

前半:ネガティブな気持ちを書き出す

まずは、どうして自分がネガティブな気持ちになっているのか、どういうところがそんなに嫌なのか、何がそんなにつらいのかをなるべくたくさん書きだします。タイマーなどを使って2分30秒間、箇条書きでたくさん書き出してみましょう(今、ペンと紙を用意してすぐにやってみてください)

……書き出せましたか?

では、ちょっとここで休憩。

このゲームの大切なルールを覚えてみましょう。

  • なぜだかわからないけれど、自分の考えていることや感じていることは現実に起きるかもかもしれない。
  • 魔法やファンタジーじゃないけれど、自分の考えていることや思い描くことは現実に起きるかもしれない。

このルールは、受け入れても受け入れられなくてもかまいません。ただ、書いてあることを覚えておいてください。

後半:望みや理想を見つけ出す

さて。最後にゲームの後半2分30秒をやりましょう。前半で書き出したネガティブなリストを眺めながら「叶うかどうかは別にして、こうなればいいな」「こんなふうだったら理想だな」と思えることをなるべくたくさん書き出してください。

ほっとする、楽しくなってくる、わくわくするようなことをできるかぎりたくさん書きましょう。

もし絵を描くのが好きな人がいれば、らくがきしてもOK。これはあくまでゲームなので好きなように楽しみましょう!(では後半スタート!)

……さて、リストはどんな風になりましたか?

たくさんかけた人もいれば、ちょっとだけの人もいるかもしれません。

それぞれで構いません。大切なのはやり終えたあなたの気分が5分前よりも良くなっていることです。暗い気分や辛い気分でいることをやめれば、とても不思議なことですが現実は少しずつ好転していきます。これは科学的には説明も検証もできません。だから試すだけです。

この遊びのポイントは、後半で書き出したのが自分の望みだということ。もし楽しくなってきたのなら、書き出したことを自分でどんどんふくらませて、どうなればいいのかを詳しく考えたり、イメージしたり、絵に描いたりするのも楽しいですよ。

もし大きな違いが感じられないのなら、もう2回くらい真剣にチャレンジしてみてください。あなたの24時間のうち、たった10分の時間を使うだけで、辛い状況が変わるきっかけを見つけられるのなら、コスパのいいゲームではないでしょうか?

では、そろそろ具体的な問題解決のお話をさっくりしていきましょう。

望んだ状況をつくるための具体的な方法

悩みの状況は人それぞれで違いますよね。

それぞれの状況に応じた解決法を見ていきましょう。

Q.人見知りで友達を作れないけどどうすればいい?

この場合、大切なことは「とにかく友達を作ろう」と考えることではありません。あなたにふさわしい相手がだれなのかを知ることです。

自分と感じ方や考え方が似ていて、興味や好きなことが似ていて、一緒にいて安心できたり、楽しくなって、休みの日でも一緒にいたいと思えるような人が現れれば、あなたにふさわしい相手です。そして、自分のいる場所には必ずそういう人がいます。

新学期の最初によく話す人が自分と合う人とは限りません。だんだん付き合う人が変わり、グループが変わり、自分の居心地の良いポジションに少しずつ移動していくもの。とくに新学期の最初の期間はお試しのようなものです。

人見知りな人は、まずは小さな会話を大切にしましょう。グループになったときのちょっとした会話、体育の授業のときに声をかけられたり、声をかけたりするようなちいさなやり取り。朝のあいさつも含んでいいでしょう。

友達になるためにやるのではなくて、ただその瞬間、ちょっと楽しくなるためだけに、お試しで相手に話しかけてみるのがオススメです。焦って結果を求めることなく、その瞬間を瞬間を大切にしてみましょう。これがコツです。

Q.陰口や悪口を言われているような気がしてつらい

本当に言われているかどうかを判断するのって難しいですよね。もし、言われてなくてももやもやするし、もし言われていたとしたらさらに傷つくだけです。だから、悪口を言われているかどうかはあまり重要ではありません。

あなたもそうですし、わたしもそうですが、ちょっとした気分や(人によっては性格の悪さによって)陰口や悪口を言ってしまうことがあります。こういった傾向がひどい人は、普段からいつも何かに不満を抱え、必ずあなた以外のことも悪く言っています。

あなただけが特別なのではありません。見えていないかもしれませんが、その人は裏ではほかの人の悪口をも言っているのです。だから、そういう人のことは別の世界の住人だと思ってなるべく気にしないようにするのが正解です。

ふつうの人は、わざわざ他人の悪口を言って時間を過ごしません。もっと楽しいことはあるし、面白いことはたくさんあるはずです。もったいないからです。私たちは陰口や悪口のことより、自分の好きなこと・素敵な人のことをなるべくたくさん考えて生活するのが最善なのです。

そうすれば、素晴らしい人たちがあなたの周りに集まってきて、やがてあなたを守ってくれるようになります。

Q.友達にいやなことをされる

いじめというほどではないけど、強くたたいてきたり、モノを隠したり、からかわれたりする、というのもよくありますよね。相手はスキンシップのつもりなのかもしれないけれど、自分は迷惑。こんなときどうやって対処すればいいかわからず、困ってしまうことも。

こういうのは大人になっても、似たようなことを体験するのでなるべく早いうちにスキルを身に着けておくとよいでしょう。

それがアサーションと呼ばれるスキル。

心理学でよく使われますが、感情的になって怒ったり、自分だけ我慢するのではなくて、冷静に相手のことを指摘したり、自分の気分をきちんと伝えるタイプの自己主張の方法です。以下のパターンを覚えてください。

  • 「叩かれると痛いから、やめて」
  • 「モノを隠されると困るから、やめてほしい」
  • 「そういう風に言われるとつらい(嫌な気持ちになる)」

ポイントは私は~だと思う・感じるからやめてほしいと、自分を主語にした言い方をするところ。(これをIメッセージと言います)きっぱりとやめてほしい、と伝えながらもトゲのある言い方を避けられます。

逆に「あなたはおかしい」「そういうやり方は間違ってる」という風にあなたが~~とあなたを主語にする(Youメッセージ)と、非難するような言い方になって良くないので避けておきましょう。

Q.自分に自信がなくて困っている

自信を無くしてしまう理由は、ほんとうに人それぞれ。

  • 顔や容姿がかわいく(かっこよく)ないから
  • 太っているから
  • スポーツが苦手だから
  • 成績が悪いから
  • 友達づくりが苦手だから
  • おとなしい(暗いと言われる)から

こういうことって、今日明日で解決するのって難しいことばかりですよね。一生懸命がんばって取り組んで、ようやく解決するものばかりかもしれません。もちろん人は変わることができますが、どれも一朝一夕では難しいでしょう。

じゃあ、とりあえず一朝一夕で(今日明日で)できることは何かないのでしょうか?

さきほど上でやった「望みをみつけるゲーム」を思い出してください。最初にやったことは何でしたか?

どんなところが嫌なのか、何をそんなにつらいと感じているのか、それを2分30秒で書き出しましたね。それから「自分の考えていることや感じていることは現実に起こるかもしれない」というルールを覚えました。

そして、ネガティブなリストを眺めながら「叶うかどうかは別にして、どうなればよいのか」「どうなりたいのか」について2分30秒書き出しました。これと同じことを自分に自信がない理由でもやってみましょう。少しでも気分が良くなっていればあなたの勝ちです。

最後に

友達

あなたが学校生活を、自分の人生を少しでも良くしたいと思ったとき一番大切なのは、いやな気持でいることをやめることです。

もっと楽しくなれるもの、すごいと思えるものをいつもの生活の中からなるべくたくさん見つけだすことです。それは問題解決と全然関係ないように思えるかもしれませんが、これはすべてに通じる問題の根本的な解決法です。

学校では習わないかもしれませんが、私がいまお話ししてきたことは、19世紀半ばからアメリカで大流行したニューソートという考え方に基づいています。自分で問題を解決するときに自分の心の状態こそが、環境に反映されるという思想です。

現代まで支持されてきたこの考え方は、もう見分けられないほど私たちにとって当たり前になっています。そして、自分の人生は自分で創れるのだということをぜひ覚えておいてください。あなたの人生はあなたのものなのです。

もし悩んだり、辛くなったら、望みをみつけるゲームをやってみてください。1回たった5分で、あなたの人生を大きく変えてくれる力になります。状況や環境に振り回されるのではなく、自分自身に立ち返り、自分で状況をコントロールしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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