【引き寄せの法則】パム・グラウトの”FP”に欲しいものをお願いしてみた結果【雑記】

2020年1月28日

家

パム・グラウトの引き寄せをやってみたら……●●してしまったんです!

1年ほど前、私はパム・グラウトの『こうして思考は現実化する』を読んで触発され、「ちょっと引き寄せ(現実化)で遊んでみるか!」と思い立ちました。

ユーモアあふれるパムのこの本では9つの実験が用意され、それぞれ48時間以内に引き寄せ(現実化)をやり遂げなければならないという(ちょっとハードな)内容ですが、チャレンジしてみたら、とんでもない結果に。

今回は、パムの実験をした当時の記録をもとに、私のささやかな引き寄せ体験を記事にしてみました。これはまあ雑談くらいのゆるい内容なので、気軽に見てやってくださいね。

パムの本って何?

パム・グラウト(米国の作家・ライター、女性)が書いた自己啓発書『こうして思考は現実になる』(サンマーク出版)のこと。神様的な存在のFP(Field of Potentiality)にお願いすれば、何でも願いが叶うけど、これは個人レベルで実証できるから実験やってみよう!という内容。

Amazonで評価が高かったので、ホイホイつられて読んでみたらめちゃくちゃ面白かったので、影響されて実験してみたよ、というのが今回のお話。ちなみにこの本の内容は以下で詳しく紹介しています。

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パムグラウトの1つ目の実験

①フォルクスワーゲン・ジェッタの法則。
自分の思い込みに沿ったものを現実に見ているのだ、ということを証明する実験。本の指定に従って、なかなか見かけることのない『まっ黄色の車』を探すことにしました。48時間以内。

黄色い車を探そう

この日は天気の良い土曜日。2月初旬で肌寒さはあったものの、天気が良く心地よい一日でした。

私は買い物を済ませて電車で帰る途中でしたが、まだ黄色い車を発見できていませんでした。というかよく考えてみて、かつての人生で真っ黄色の車というものを見たことがないような気さえします。

目的の駅に差し掛かったころ、なんとなく目をあげるとある車内広告が目に付きました。『周りをよく見なさい』という意味の方言がユーモラスに書かれていた車内広告で、マナー向上のために貼られてあるものでした。

言い回しが少し面白かったので、心の中でつぶやいて楽しくなり「よし、これはメッセージだ。周りをよく見てみよう」と心に決めて、電車を降り、それからは注意深く周りを見ることに決めました。

私はそのままジムに行って汗を流そうと思っていたのですが、駅の改札を抜けてしばらく歩いたころ、大きなショッピングモールが見えてきました。特に狙っていたわけではなく、ジムへの行きがかり上、ショッピングモール脇の駐車場を通り抜けるのが最短ルートだったからです。

でも駐車場に近づいても白・黒の車ばかりで、ときどき真っ赤な車も見えましたが、黄色い車は見当たりません。じっくり見まわして見当たらないわけですからやっぱりそんな車は簡単に見つかるものでもないのでしょう。

私は「今日はもういいや」と諦めて他事を考え始めていました。

そしたらです。

黄色い車

黄色くて巨大な車が私の人生に(人生に!)登場したのです!

左の駐車場から出てきて、さらに左折して走り去っていくのが目に入り、「うぁ!」と間抜けな声をあげてしまいました。

だって、驚くほどビビッドな(フランクフルト用のマスタードみたいな)色だったから。

しかも「今日はいいや」と思って匙投げて1分以内に信じられないほど黄色くて大きな車が走り去るとか、虚を突かれるとはまさにこのこと。車種とかはわかりませんが、8人くらいは乗れそうな大きなでした。 ※上記写真はイメージです。

続々と出現する黄色い車たち

うれしいような、困惑したような気持ちで、気を取り直してすぐに左の駐車場を見ました。『もしかすると世の中には黄色い車が溢れているかもしれない』と思ったからです。

さっき黄色い車が出てきたところの手前の駐車場だったのですが、見る限りでは黄色い車はやはり1台もありません。まあそうだよね。黄色い車をチョイスする人なんて赤い車をチョイスする人より少ないに違いない(という私の思い込み)。赤い車はその中に1台ありました。

そして黄色い車が出てきたほうの駐車場のところまで歩くと、すぐ1台のペールイエローのような車がみつかります。

中には誰もいなかったし、人が通り過ぎる気配もありませんでした。私は歩きながら「たしかに黄色だけどさっきのに比べると微妙かな」と思って立ち止まることなく通り過ぎます。そのくらいの淡い色なら珍しくもない気がしたから。

私は放っておいてジムに向かって淡々と歩き続けました。そしたら1分もしないうちに驚くべきことが起きたのです。

私をペールイエローの車が追い抜いて行ったのです。

黄色い車

「さっきのやつ?なんで?」

混乱してしまいます。だって、さっき誰も乗ってなかったはずなんですから。ホラーなの……。

別の車かどうかもわかりません。なんとなく不思議な思いに駆られながら、4~5人乗りくらいの普通車が通り過ぎるのをぼんやりと眺めていました。※写真はイメージです。

結論を言えば、フォルクスワーゲン・ジェッタの法則の実験は成功しました。黄色い車を3度見ることができたわけですから「見たいと思ったものを現実の中に見ることができる」のです。

これに調子づいた私は、「自分の思い描いたモノならなんでも引き寄せられるかもしれない」と淡い期待を抱き、数日後、その期待を完全に打ち砕かれることになります。

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パム・グラウトの2つ目の実験

②アブラカタブラの法則。
具体的に自分が欲しいものを指定して、引き寄せようとする実験。

当時私が欲しかったのはAKGのヘッドホン(Bluetooth)。

制限時間は48時間以内。

マンネリ化するFP

黄色い車の実験の数日後、私は2日かけてヘッドホンをFPにお願いしていました。別に自分で買ってもいいけど、誰かくれないかな?いつもお世話をしてあげているあの人いつも優しくしてあげているあの人からそろそろ恩返しをしてもらってもいいかもしれない。

そんな思いがふとよぎりながら、とにかくヘッドホンに集中して考え続けていたのですが、2日目の夕方、私はあきらめの気分に近づいていました。「ああ、もういいかな。考えるの疲れてきた……」気分が魔境に差し掛かっていた時、近くのコンビニに行く途中でした。

大きな交差点で信号待ちをしているとき「そう言えばジェッタの法則をやったときはうまくいったんだよな」と先日のことを考えていました。

ふと顔をあげたら。

真っ黄色のバスが目の前を通り過ぎていきます。

黄色いバス

「わぉ!」

こんなこともあるのかな?黄色いバスなんて意識したこともなかったのですが。まさか実在しているなんて。

でも、冷静な私は心の中でFPに指摘しました。

「ねえFP、もう黄色い車探しは終わったんだよ。車なんていらないよね?昨日も今日もこれだけ一生懸命ヘッドホンだって言ってるじゃない?車はいいからヘッドホンちょうだいよ!」

心の中で念じます。

すると、車道側が赤信号に代わりそうなタイミングで、信号無視ギリギリの車が1台、飛び込んできます。

黄色いフォルクスワーゲンが

黄色い車

目の前を走り去って、左のかなたに消え去っていきました。

そろそろ私もおこです。

『FP!黄色い車じゃないんだよ!!ヘッドホンだって言ってるじゃない!

目の前にあるのは車道ですからね。

ヘッドホンが走り抜けていく可能性はもちろん0。でも、わざわざ黄色い車が通る必要があるのでしょうか?もしかして、私は宇宙の法則的な何かにもてあそばれているのでしょうか?

信号が変わって、横断歩道を渡り、私はぶつぶつ言いながら、もう一度「FP!ヘッドホン!FP!ヘッドホン!」と繰り返し続けました。いら立ちがついにスイッチとなり、本気の引き寄せモード(=ゾーン)に入ります。なんとしてもヘッドホンを引き出しやる。

歩きながらも、100m先に目的地のコンビニが見えていました。

 

「代わりといってなんですが…」

横断歩道を渡って、数分歩いてからのこと。左手に見慣れない、こぎれいな家が建っているのを発見します。

どうやらモデルハウスのような建物で、生活感はまるでなし。まあ普段から歩く機会が少ない場所なので、知らないうちに建物が増えていても不思議ではありません。

私は歩きながら全身全霊でFPにゆんゆんな電波を送り続け、ヘッドホンをわが手にしている想像に必死だったので、モデルハウスなどどうでもよかったのですが……。

問題は立て看板。

一瞬何が書いてあるのかわかりませんでした。衝撃的でした。

そこにはこう書かれてあったのです。

FPの家

……自宅?嘘でしょ?

宇宙の可能性を統べるFPはこんな辺境に家を構えているのか?極東の島国に?

たしかに見栄えのいいモデルハウスですから。FPが住んでいてもきっと寛げたに違いありません。でも自宅の場所、教えて良かったの?

扉をくぐれば、竜宮城的な歓待がされたのでしょうか。私にそんな勇気はありませんから、静かに素通りしました。(看板を撮影した写真があったのですが、データがどこかに行ってしまったので今回はweb上から借用しました)

それにしても。

なんだよ、FPの家って。

 

調べてみると、工務店のネットワークグループみたい。

なるほど。だからモデルハウスか。

ちなみにこういうキャラクターもいるんだとか。

ぱんいちくん

【パンイチくん】公称:「FPの家の申し子」

公式キャラクターなの?快適住宅でパンイチをほしいままにするパンイチくん。

 

もしかすると、神の子的なポジションかもしれないので、崇め称えると何かいいことあるのかもしれません。

 

ヘッドホン、いまだに手に入れてないけど?

AKGヘッドホン

「自宅を教えてあげたんだから、いいでしょ?」

そういうノリなんでしょうか。
結局、遊ばれただけで終わってしまった私。

パム・グラウト曰く「FPにはユーモアがある」とのことでしたが、よく理解できました

私は複雑な気持ちでコンビニ弁当を買って帰り、もう一度同じ道を通ったとき、「FPの家」の看板の前で立ち止まって、もう一度ヘッドホンをお願いしてみたんですけどね。今のところ届けてくれてはいません。

あれから1年以上たちました。

いまや、FPの家があったところのモデルハウスには、別の看板が立ってしまっています。

もう引っ越ししてしまったのかもしれません。

次、この街にやってくるときは、お詫びのヘッドホンに菓子折りをつけて持ってきてくれることを期待したいものですね。

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