【雑記】筋トレやダイエットに意志なんていらない2つの理由【批判】

2020年6月19日

筋トレしよう

筋トレが続かない…ダイエットが続かない…「だって、意志が弱いから。」

そんなあなたも大丈夫!ダイエットに意志の強さなんていらないよ!というのが当ブログからのメッセージ。

人が何かを成し遂げるのに意志の力が必要だとかいうのは、ちょっと考え方をこじらせてしまった古風な人たちの意地悪にすぎません。筋トレもダイエットも、汗を流すことがあっても涙を流す理由はないのです!

だから、ダイエッター・トレーニー(候補)のみなさんにはぜひ、マ〇プロテインでもゆっくり飲みながらこの記事をご覧いただきたいと思います。

※いいわけ
これはあくまで雑記記事です。リサーチは(すこし)行っていますが、参考程度に見てひまをつぶせる、プロテインのおつまみくらいになればと思って書いてます。

なお当ブログは科学を専門に扱うものではありません。

ここでの本旨は「本当に意志とかいうやつを信じていいの?」という問題提起であり「もしかしたら、違うアプローチでダイエットや筋トレが成功するのかも!」という希望を持っていただけること、それがこの記事の本望です。(雑記のわりに理想が高いですね!)

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この記事を書こうと思ったきっかけ……

げきおこ

それはブログ・リハビリmemoさんの記事を読んだとき。リハビリmemoさんはときどき拝読させていただいている大好きなブログさんですが、以下だけはどうしても「ちがうんだ!」という気持ちが抑えきれなかったのでつい出来心でこの記事を書いた次第です。(ごめんなさい)

この記事の内容は『社会心理学によるとね、意志っていうのは有限なリソースでちょっとしかないんだって。だからちゃんと意志を管理したら、筋トレがうまくいくかもね。「イフ・ゼン実行プラン」が解決策になるかもね。』というものでした。

イフ・ゼン実行プランとは、

誘惑に意志力を使って我慢するのではなく、あらかじめ「もし(If)誘惑に直面したら、そのときは(then)こう行動しよう」と決めておくだけで、意志力を使わずに誘惑を回避できることを示しています。

”筋トレを続ける技術~マシュマロ・テストを攻略しよう” リハビリmemo.

ここで主張されていることは、家に帰ったら(if)、テレビを付けない・スマホ触らない・時間が来たらジムに行く(then)という条件分岐的な行動をあらかじめ設定しておくことを指します。限られたリソースである意志を使わずに誘因に対処することでジムにいくわけですね。

なるほど。言い換えれば選択肢を検討する余地(決定プロセス自体を)をなくすということ。これなら「ジムに行きたくない」病は抑制できますが、根本的な問題が残ります。ジムに到着してダンベルを握り、バーベルを担ぎ、マシンに座ったとたんにやる気が出るというわけではないからです。

消化試合みたいな筋トレをするのであれば、意志力の無駄遣いを超えて、時間と体力を無駄遣いしてしまいます。「めんどくさいな。今日はこれくらいでいいかな…」それならジムに行かないで、スマホに転がされていたほうが幸せだったかもしれません。

じゃあどうすればいいのさ?

もはや、意志によって何かを自分に強制することが困難なのは心理学的にも周知の事実(これは後で別件に触れます)。しかし、その一方で、直観的には「意志し続けること」によって何かを成し遂げることがそれほど誤りであるようには思えません。

最終目標や目的を掲げ、絶えずそれを意識しながら、努力を続けた経験は誰にでもあるはず。一方は成功し、他方は失敗したとして、それを切り分けた理由は何だったのでしょう?受験はうまくいったけど、ダイエットは失敗するのだとしたら、意志量(力)は関係ありませんよね?

じゃあ、私のダイエットや筋トレを邪魔した犯人は誰なんだい?それをはっきりさせるためにもう1つ事例を見てみましょう。

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『最強の食事』のデイヴの誤り

最強の食事

あのバターコーヒーダイエットで有名なデイヴ・アスプリー著『シリコンバレー式 最強の食事』ですが、これもまたダイエット本としては格段に面白いわけです(オススメ)。細かい内容は他サイト様にお任せするとして、当ブログの関心ごとは以下です。

「決定疲れ」とは、長時間の意志決定のあとで決定の質が劣化することを指す、実証された心理現象である。……あなたが意志力を使って、満足できる食べ物よりも「ダイエット食品」を選ぶたびに、決定疲れによってあなたはより最適でない選択を行うようになる。

『シリコンバレー式 自分を変える 最強の食事』(ダイヤモンド社)p.54

意志とは有限のリソースであり充てにならないし、努力などによってはダイエットができるはずもないぞ、と彼は主張。彼はれっきとした100kg越えのビッグメン(巨漢)であった人で、あらゆる食品の誘惑と決定疲れのはざまで苦悩してきたわけですから説得力があります。

でもね、デイヴ。君はまだ大切なことを1つ見落としているんだ。

彼はバイオハッカーであり、「体をどうやってハック(コントロール)するのか?」という点からこのダイエット体系を組み上げました。ゆえに“ラブラドール脳"がすべての犯人みたいな節があって、心の問題など登場する余地もありません。心=脳という理解ですから、やむをえません。

なんだか、話が長くなってしまいましたね。そろそろ、結論を下しましょう。

ダイエットと筋トレを続けるための2つの提案

継続は力

ダイエットや筋トレの方法はもうあふれかえってますよね?うまくいかない理由は方法ではなく、精神にあるのでは??

それが当ブログからの提案です。

手段を愛せよ!

  • ダイエットっていうのは、痩せるときまでの手段でしょ?苦しいけどやらなければならないものだから。
  • 筋トレでかっこいい(美しい)体が欲しい。でも、筋トレは嫌い。筋肉痛はしんどいし。

うまくいかないのはシンプルな理由。嫌いなものに向かって進もうとしているから。目的という対岸に渡るためだけの都合のいい舟(ダイエットや筋トレ)に乗ろうとしてるけど、漕ぎ進めるのは疲れるし?そもそも乗りたくなんかないし?到達する前にやめたくなる。

だって、好きじゃないから。

ダイエットや筋トレはただの手段でそんなものを好きになれるはずがない、と思っていたらそれは苦行です。その意識は、間違いなくダイエットに苦しみをもたらします。違うんです、そうじゃないんです。

  • ダイエットは、食事を減らすことで体に軽さと快適さをもたらします。空腹感やちょっとしためまいがするときもありますが、かえって体調がよくなったり、持病が軽減したり、一日中気分が良くなったり、睡眠時間が減ったり、活動的になることもある、心地よい体験なのです。
  • 筋トレは、ギリギリまで追い込むときの楽しさ、心地よい疲労感と、あの歓喜せざるをえないパンプ感。テクニックに関する知識を集め、メニューを組み、細かい重量設定をしてトレーニングする楽しさよ。BCAA!クレアチン!トレ後に飲むプロテインといったら至高のうまさ!

愛してください!好きなものは延々と続けられます!ダンベルとバーベルを握ったらハイになる以外なにかありますか?私は仕事を休んでジムに行ったこともあります。仕事なんてしてる場合じゃありませんでした。(すみません)

食事を減らすことは消化器系への負担を減らします。食事制限というのは体に負担をかけていくプロセスではなく、食事から体を解放してやるプロセスです。食事を減らしていく快感を感じられるはずです!食事量は減らすほど身体が快適になることに気づけるといいですね。

ゴールを愛せよ!

苦行にだって解脱という立派な目的があるのに、ダイエットのようなコストの高い方法が目指すところが「ちょっとかっこよくなりたい」くらいのふわっとした動機だったら、デイヴ・アスプリーの言う「ラブラドール脳」に食欲を支配されて終わります。

「絶対に目標を達成したい」という思いは志向性という意味では意志的に思われますが、これは動機的側面が強い心理作用だと当ブログは捉えています。言い換えれば感情です。

達成したときに喜びを感じ、その願いを叶えられることが無上の喜びであるのなら、何が何でも成功させたくなるもの。想像してみてください。自分がその願望を達成したときの様子を。思い描いて、気分が高まりますか?それはどれくらい理想的な状況でしょう?

もし、思い浮かばないとか、気分が上がらないというのであれば(あなたがどう考えきたかは別にして)心のほうはそれほど重要だと思っていないという証拠です。具体的なイメージと、強い(好ましい)感情を伴わないということは、あなたにとって大したことはないのです。

だから、願望を達成した様子を思い描き、その状況を具体的に掘り下げて、どの点を心地よく感じるかを探ってみてください。これは自分の願望をより克明にするために欠かせません。恋という感情が激しい行動に駆り立てるように、ゴールに対する激しいラブと欲望が不可欠なのです!

精神論なの?

その通り。当ブログでは、心を具体的に取り扱う方法を提案しています。

自分の感情を能動的にコントロールして、自分の人生を充実させていこうというのが目的です。

筋トレとダイエットに役立つ情報をもどこかにあると思います(が、書き疲れた)のでぜひ探してみてください!

今回の記事で言いたかったことは「意志のリソースの管理云々だけじゃないんだよ!」(to リハビリmemoさん)ということ、「生理現象をコントロールするだけじゃないんだよ!」(to デイヴ)、ゆえに「ダイエットと筋トレを愛そうよ!」という話でした。

参考にしてみてくださいね。みなさんのダイエット・筋トレライフが楽しいものになり、自分の理想の体型も得られることを心から応援しています!

よだん。記録式ダイエット

記録する・メモする

記録式(レコーディング)ダイエットって知ってます?

昔、岡田斗司夫さんの『いつまでもデブと思うなよ』という本の中で紹介されたダイエット法です。

これは「無努力」系ダイエットの大定番だとわたしが個人的にオススメしたいやつで、私がかつて読んだとき、ちょっと感動しました。なぜなら最初にやるべきことが、

食事の内容(量)の記録を取るだけでよい

というものだったから。まじで?ダイエット法なのに食事減らさなくていいの?と。

自覚することで食事量は減る

食事の記録を取るだけで、食事への自覚が生まれ、それが量を(あるいは食欲を)自然に減らすように働くわけです。ちょっとした魔法みたいに感じますが、事実岡田さんはこれで相当スリムになりました(かくいう私もこれで2~3キロくらいダイエットに成功したことがあります)。

その自覚の精度を高めていくために、内容と量の記録からカロリーの記録へと移り、それにも慣れたら実際に食事量を減らしていくという段階的なプロセスを取ります。

なんだ、結局食べる量を減らすんじゃない……?

そう。でも段階的に減らしていくから、ぜんぜん辛くないのです。いきなり今日から1500kcalに減らしたら、つらいだけ。でも、記録は絶対に取りながらも、量は少しずつ減らしていく。もし食べすぎても、記録さえしておけば真の失敗ではありません。

涙を流さなくていいのです。

大事なのは、どうやって食事を減らすかを苦心するよりも、食べた量を記録して自覚するところを大切にしているんですね。

興味のあるダイエッターの方は、こちらも一度読んでみてくださいね。

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