【不食】食べないで生きていく!オススメの不食本を7冊ご紹介します!【不食本ランキング7選】

2020年3月13日

不食 書籍紹介 本

食べないで生きていく不食)がスポットライトを浴びるようになってから10年弱。

私たちが常識だと思っている「食事は3食きちんと食べなければ健康を保てない」というのがどうやら間違っていたらしいというのが知られるようになり、間欠断食(intermittent fasting)や1日一食健康法を医師自らが提唱することも珍しくなくなりました。

さらには鍼灸師・裁判官・弁護士など、社会的に認められた人たちの中にも一日300キロカロリー未満の超少食で生きている人や一切何も食べずに生きられる人も現れて、講演や書籍を通してその存在が次第に知られるようになったのです!

そこで今回の記事では、そもそも不食とは何かについてざっくり振り返った後、信頼できるオススメの不食の本をランキング形式で7選でご紹介していきます!

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不食って何?

不食という生き方 秋山佳胤

 

不食とは「食べないで生きている、食べずに生き続けている」こと、またはそのようなライフスタイルのこと。英語圏ではブレザリアンと呼ばれています。

“食を絶って生きられるわけがない"というのが世間・医学・栄養学の常識ですが、実際に食事を摂らずに生きることができる人が存在しています。

日本では脊髄小脳変性症を克服した鍼灸師の森美智代さん、弁護士の秋山佳胤さん、不食という概念を提唱した山田鷹夫さんがよく知られています。ここでは、不食と不食の特徴を簡単にご紹介していきましょう!

食べないと体調が最高に改善しハイパフォーマンスで生きられる

食べないことに慣れ、食事をしない状態になると常にワクワクして喜びや幸福が湧きだしているような気分状態になれるといいます。

不食の状態で登山したり走り回ったりするなど、体力が劇的に向上するようです。睡眠時間も大幅に少なくて済むんだとか。

「不食とはどんな状態か」ときかれると、私は次のように答えます。
「ずっと楽しんでいる状態です」
子供が楽しいことを一生懸命していると、食べることも寝ることも忘れて没頭することがあります。まさにその状態が不食なのです。

『食べない人たち』(マキノ出版)p.71

食べても食べなくてもいいというスタンス

基本的には絶食状態で生き続られるようですが、食べることを否定しているわけではありません。

彼らにとって食事は生存に不要ですが、大切な人たちと食卓を囲む機会があれば食事を楽しむこともできます。

スピリチュアリティにひらかれる

不食を進めていくと、“見えない世界"に対してオープンになるようです。

森さんはオーラ・ヒーリングができるそうですし、ジャスムヒーンさんは不食による生存をプラーナの摂取によって説明します。また秋山さんは生死の境をさ迷った時に"地獄の体験"をしたことがあるんだとか。

また山田さんも含めて不食者が言うのが「引き寄せ体質になる」(思いが実現しやすくなる)ということ。このような不食者のスピリチュアリティについては以下の記事が詳しく紹介しました。

ここまでが不食の概要でした!

食べなくても生きられる可能性を安易に否定してしまいがちな私たち。不食とまでいかなくとも少量の食事のみで生きている人たちも数多く存在しています。

メディアでも馴染みのある医師・南雲吉則さんは1日1食の少食生活を『空腹が人を健康にする』(サンマーク出版)で勧めていますし、歴史的にはルイジ・コルナロというイタリア貴族が16世紀に書いた少食本『無病法』(PHP研究所)は海外では著名です。

不食・少食というアイデアは、本当のところどのくらいの量を食べることで健康・快活に生きられるのかを見直すためにも役に立つに違いありません。

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オススメの不食本7選!

さて、ここからはオススメの不食本をランキング形式で7選ご紹介していきます!

不食者としてよく知られている人だけの書籍を取り上げた保守的なラインナップにしてみました。不食に関心のある方はぜひチェックしてみましょう!

7位:榎木孝明『30日間、食べることやめてみました』(マキノ出版)


2015年に俳優として有名な榎木孝明さんが30日間の不食を行ったというセンセーショナルな著書がこちら。食べない事への素養に加え、不食の提唱者である山田鷹夫さんの影響もあって、30日間食べずに生活することを大胆にも公表して実践。

医師の指導のもと水だけを飲んで普段通りの生活を続けます。古武術のけいこをしたり、ロケで歩き回ったりとアクティブに仕事をこなしながらも無事に30日間を達成。体調が改善し、慢性痛からも解放されるなど、食べないことの価値を納得させされる一冊です。

6位:森美智代『食べない生き方』(サンマーク出版)


20代で脊髄小脳変性症を患ったことをきっかけに不食に至った森美智代さんによる著書。甲田光雄医師の治療のもと、菜食と断食を繰り返して病状が数年かけて改善し、結果として青汁1杯だけで元気で過ごせるようになったいきさつが詳細に語られています。

また数多くの研究者が森さんの体を科学的に調査し、"尿素窒素を体内で再利用できる"・"草食動物のような腸内細菌が生息している"などが明らかに。本書ではさらに断食や菜食の方法も紹介されているので、不食で生きるということを全体的に知りたい方にオススメです。

5位:稲葉耶季『食べない、死なない、争わない』(マキノ出版)


元裁判官で現在は禅宗の僧侶をしている 稲葉耶季(やすえ)さんによる著書。自然に食事量が減っていった結果5か月間水だけで過ごした稲葉さんは、体重が4kgほど落ちたという理由で不食を一時中断し、300キロカロリー程度の菜食で現在(刊行当時)生活しています。

東大卒業後に裁判官や大学教授を経て、その過程で世界中を飛び回り、インドの佛教大学を設立するアドバイザーとしても活動するなど精力的な稲葉さん。本書は不食者の在り方や、生き方・死についての考え方も学べる一冊です。

4位:山田鷹夫『不食 人は食べなくても生きられる』(三五館)


食べないで生きるという意味で"不食“という言葉を提唱した山田鷹夫さんによる著作。食べないで生きるなどというのは一見眉唾のようですが、不食を支える6つの根拠と自分自身の不食体験をもとに、人は食べなくても生きられるのだと大胆に主張。

肉・油・砂糖などを避けて、数多くの食事の自己実験を繰り返していくうちに空腹を快感に感じるようになり、食べないことで病気から解放され、体から力が湧いてくるのだと言います。食べずに生きることの力強さを知ることができる画期的な著書であり、オススメです。

番外編!ジャスムヒーンさんの『リヴィング・オン・ライト』

ランキングに入れようかどうか迷って外してしまったのが、この「リヴィング・オン・ライト」(ナチュラルスピリット社)。

不食界隈では有名で、秋山さん・森さん・稲葉さんなども影響を受けているオーストラリアの不食家(ブレザリアン)であるジャスムヒーンさんによる著書なんですが、スピリチュアル色が非常に濃厚なんですよね。

宇宙の生命力"プラーナ(気)"のエネルギーを取り込むことで人は生きることができ、肉体の不死は実現でき、バイロケーション(二つの場所に同時に存在すること)、肉体の非物質化と物質化によるテレポーテーション、アセンション(次元上昇)などなど。

当ブログでは過度にスピ色の強いものは避けているので今回はランキング外にしたのですが、スピリチュアルを受け入れられる方にとってはかなり刺激的な内容になっていますね。

では、引き続き、ランキングに戻っていきます!

3位:秋山佳胤『不食という生き方』(幻冬舎)


弁護士の秋山佳胤(よしたね)さんによる著書。司法浪人時代に気功に出会い、ホメオパシーを経て不食にたどり着いた秋山さん。ブレザリアンのジャスムヒーンに影響を受け、3年間かけて食事の量と質を変えたことで食べない体質を獲得しました。

本書はどのように実践すべきかというハウトゥー部分は少ないものの、不食で生きるメリットと生き方に関して優れたアイデアを提供してくれる良書!ココブロでもオススメの不食本です!

2位:ルイジ・コルナロ『無病法』(PHP研究所)


16世紀のイタリア貴族・コルナロの超少食生活の素晴らしさについての講話をまとめたのが『無病法』。30代の奔放な食生活から生活習慣病にかかり、40代で生死の境をさ迷ってから厳しく食事制限を行ったところ劇的に改善。

一日にパン・卵・スープなどをたった350g食べるだけの生活にもかかわらず、病気から解放され最高の気分と体調で人生を謳歌できるのだととにかく少食の素晴らしさを熱く説いてくれます。102歳まで生きたコルナロによる時代と国境を超えた価値ある不食本です!

1位:秋山・森・山田『食べない人たち/続・食べない人たち』(マキノ出版)


不食家で知られる森さん・秋山さん・山田さんの3人による共著『食べない人たち』は、まったく異なる経緯で食事を絶った3人がそれぞれの不食に至った人生経験について語りながら、その不食による効用と不食に至るための方法まで説いている名著

食べないことによって健康になり、頭がクリアになり、幸福感に満たされる素晴らしい状態を獲得できると3人とも口を揃えます。また、少しずつ少食にシフトしながら食べないことや空腹を楽しみながら不食に進んでいくことを勧めてくれる良心的なところも魅力的です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はわりと名前の知られた著者を中心に不食本の7選ご紹介しました。

とてもニッチな分野だからか不食者同士の交流もわりとさかんで、ジャスムヒーンさんと森さん・秋山さんが交流していたり、山田さんを含めて共著を書いたりと面白いですね。

今回の不食本のピックアップはなるべく保守的に選定しましたが、そもそも世間的に見てまだまだ認知されていない分野ですからこれくらいでちょうどいいかもしれません。

引き続き当ブログでは興味深い不食情報を発信していきます!

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