【要約】ピールの『積極的考え方の力』の内容って?【まとめ】

2020年4月15日

積極的考え方の力
この記事は書籍 ノーマン・V・ピール『積極的考え方の力』(ダイヤモンド社)の内容を簡単にまとめた記事です。

ポイント
  • 本の概要を知りたい方にオススメ。
  • 2000字~3000字程度にまとめてます。

どんな本なの?

・米国の牧師、ノーマン・ヴィンセント・ピールによる著作(1952年著)。
・元祖ポジティブシンキングの本として数百万部売れ続け、現在でも支持されている名著。
・要約にあたっては、1964年の初版本(相沢勉訳)を利用しています。現在手に入るのは新訳版

 

詳しい内容・解説はこちら↓

スポンサーリンク

積極的考え方の力

≪書籍の要約について≫

常体・敬体は本文に従っています。

記事内の見出しには独自のものを設定する場合があります。

できる限り本文と同じ語を用いて要約しています。

この本はどう役に立つか?(序文)

今日、あまりに多くの人が不運や問題に打ちひしがれ、怒りをぶちまけ、ぶつぶついいながら、あくせくとした毎日を送っています。

苦労や障害などによって打ちひしがれているのは気の毒なことではありますが、私に言わせればそんなことはまったくの不必要なこと。そのような問題を軽視・無視するべきではありませんが、しかしあなたはこの精神に関する原理と諸原則と学ぶことで環境をコントロールできるようになるのです。

自信を持つために(p.3~)

態度は事実よりも重要だということは、知るべき真理である。実際の困難や絶望は、それに立ち向かおうとする心構えに比べれば、それほど重大ではない。自信のある楽観的な心構えは、事実を全く変えてしまい、また征服することができる。

自信感というものは、習慣的に心を占めている考え方によってできるもの。心を信仰・自信・安心感で満たすのなら、自身の欠如や不安は追い出すことができる。エマーソンの言う「できると信ずる人が勝つ」という自信と信仰を実行しなさい。

自信の欠如に対する確実な治療法は、神があなたを助けている、という考えを持つことだ。全能の神はあなたの伴侶であり、あなたの側に立ち、あなたを助け見守るだろうと考えることである。

力は平和な心から生まれる(p.29~)

緊張の生活は難しく、調和的で緊張のない心の平和な生活は、最も容易な暮らし方である。では、心の平和を得る方法には何があるだろうか。

いくつかあるが、一つは心を空っぽにすることだ。誰でも、毎日15分以上の沈黙・絶対静寂な時間を持つべきである。つまり、静かな場所へ一人で行って、座るなり、横になるなりして、話さず、読まず、書かず、ものも考えないようにして、心を中立とへ投じなさい。

それは最初容易なことではないように思われるが、心の波だった表面は、やがて一つの波紋もなく静かに止まることだろう。このような方法以外にも、美しく素晴らしい過去を回想してみること、また平和な言葉「静かだ」「のどかだ」という言葉を口にするのも効果的である。

どうしたら幸福になれるか(p.83~)

軽薄であるかのように思われるかもしれないが、幸福を決心すれば幸福となり、不幸を選べば不幸となるものだ。

たしかに外的・社会的条件によって不幸がもたらされることもあるが、多くの場合私たちは自分で自分の不幸を製造するものである。怨恨、悪意、憎悪を心に刻んで、心配や苦労を著しく増加させているのだ。

ではいかにして幸福が可能か。それは幸福を習慣にしてしまうことだ。幸福な考えのリストを作って、日に数回思い浮かべ、不幸の考えに襲われてもそれに入れ替えてしまう。健康な考えを心に入れるように努力し始めれば、実際に事態が好転していくだろう。

期待する技術(p.115~)

最善を期待しなさい。それを心から離さないようにしなさい。そうすれば創造力を持った心が、神の力によって助けられ、最善を生むことになる。絶対的確信によってどんなことでも成し遂げられるようになる。

最悪を気に留めてはいけない。そのことを決して心に思ってはならない。次のように断言なさい。「私が真に欲しているものを達成する力を、神が与えてくださることを信じます。」または、次の聖書の言葉に秘訣を見出すこともできる。

神を信じなさい。はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言う通りになると信じるならば、その通りになる。

マルコ伝11章22-23節 新共同訳

信仰と治癒(p.181~)

信仰は病気を治すひとつの要素であり、決定的な意義を持っていると今の私は確信している。病気を信仰だけで治すべきだとは思わないが、その協調によって治癒が進む。

ウィーンの外科医ハンス・フィンスタレルのような偉大な医師でさえ神の見えざる手の助力を乞うことの意義を話すわけだが、聖書を用いて精神療法を行って治癒した例や、余命短いと言われた人が信仰に目覚め、神の気配を感じて健康を取り戻した例もある。

医学を通じて自然法則を利用する両方はもちろんのこと、信仰を通じて精神的法則を利用する両方を覚えておきなさい。

心構えを改造すれば、人生が変革する(p.206~)

自分が考えた通りに、事実がそうなっていく。古く、疲れ果てた、すりへった考えを洗い落としなさい。

物事を積極的に考えるのなら、積極的な結果を招来するのに都合のいい環境を自分の身辺に作り出すのである。消極的な考え方は、それに見合った環境を自分の周りに作り出してしまうだろう。

不屈の精神を持つ謙虚な実業家がいるのだが、彼は失敗を知らない不思議な力を感じさせる男であった。そこで人生の秘訣をきいてみると「消極的で、怒りっぽく、自惚れが強く強情だった自分が、詩編27章1-3節をきっかけに、自分が消極的な人間から積極的な人間に改造された」と教えてくれた。

考えというものは指示する状態を誘引することになる。別な方向に考えるなら、まったく違った状態を創造することもできる。これはこの宇宙における偉大な法則の一つであると言える。

スポンサーリンク

いかがだったでしょうか?

以上、『積極的考え方の力』の要約記事でした!

お役に立てましたらぜひTwitter、Facebook、その他シェアお願いします!☺

こちらもどうぞ

スポンサーリンク