【ココブロ】引き寄せの法則とは?意味・定義の解説【出典あり】

2020年7月1日

引き寄せの法則とは、

  • 自分の注意や意識を向けたものが人生の中に実現するという法則
  • 思考は現実化するという法則

という意味。このページでは複数の出典を交えながら引き寄せの法則の意味・定義を解説します。

瞑想 実践 オルメ
『ココロをつくるブログ』をご覧いただきありがとうございます。 当ブログでは引き寄せの法則に関する情報の出典を示すことに力を入れています。 できるかぎり信頼できる情報を提供したいと思いますので、ぜひご活用ください。

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引き寄せの法則の意味・定義

対象への注意や意識、または思い描くことや考えることが、自分の現実経験を創造するという法則。

これは19世紀後半にアメリカで誕生したニューソート(新思想)に端を発する考え方で、スピリチュアル寄りの自己啓発の文脈で語られます。

そのためこれに類する思想は100年以上前から無数にありました[1]が、「引き寄せの法則」という言葉に集約したのはヒックス夫妻(エイブラハム)であり、これに影響を受けたロンダ・バーンが『ザ・シークレット』という映画と書籍を発表したことで2000年代後半に世界中で話題になりました。

引き寄せの法則の世界観について

引き寄せの法則の中核部分は「思いは実現する」「思考は現実化する」ですが、なぜそのような出来事が起きるのか(世界観)が提唱者によって異なります。

広く知られるエイブラハムの世界観では、非物質世界のソースエネルギーが私たちの内側に流れ込んでいて、意識を向けた対象が波動に取り込まれて引き寄せの法則が作用し、現実化が起きる[2]と説明されます。

またロンダ・バーンは量子物理学の話を引用して宇宙の「自然法則」と捉えたり[3]、もしくは感情を重視して愛こそ引き寄せの法則を引き起こす力だ[4]とみなす傾向があるようです。

ただし自己啓発一般では「思考は現実化する」を説明するさいに「潜在意識」「神」などの概念もよく用いられる[5][6]ため、引き寄せの法則自体がそのような世界観の一つであると考えることもできます。

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引き寄せの法則の実践法について

細かなバリエーションを除けば「ビジュアライゼーション(視覚化)」と「アファメーション(宣言)」に集約されます。前者はイメージを思い描き、後者は言葉にして現実化を試みる方法です。

また「叶ってほしい」「そうなってほしい」という願望のままでは十分でなく、「すでに叶っている」「手に入れている」という願望実現後の世界を想像したり言葉にすることが重視されます。[3][5][6]

また、ネガティブな思考や感情が多すぎると願いに集中できないため、解放/浄化/手放しという方法も用いられ、具体的にはセドナメソッド、ホ・オポノポノ、クリアリングメソッドなど数多くの自己啓発法が提唱されています。[7]

“引き寄せの法則"提唱者について

すでに述べたロンダ・バーンやエイブラハム、またマイケル・J・ロオジエパム・グラウトなど引き寄せの法則を提唱している人は多数。日本人にも提唱者は奥平亜美衣さんをはじめ多数おり、引き寄せは「思いは叶う」の意味でかなり広く浸透していると言えます。

またエイブラハムよりも早く"引き寄せの法則"という言葉を使ったことがある人は、ジョセフ・マーフィー[5]、ウィリアム・W・アトキンソン[8][9]、チャールズ・ハーネル[10]などが挙げられるでしょう。

ニューソートのなかで「思考は現実化する」を意味する表現のひとつとして使われてきた[8]のが引き寄せの法則という言葉ですが、言葉が違っても同じ趣旨の主張をしている提唱者を探せば数えきれないほどいると思われます。

また余談ですが、高いスピリチュアリティを持つ人たちにとっては思いが実現することは自然なことのようです。たとえば不食家(食べないで生きていく人たち)も引き寄せの法則に言及します[11]し、

苦しみを終わらせて悟り(目覚め)を提唱するエックハルト・トールもまた『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』(徳間書店)などで触れています(p.295など)

当ブログでの「引き寄せの法則」の定義

当ブログでは以下のように引き寄せの法則を定義します。

思考内容は現実化し、現実化しているものは思考内容の結果である、という精神と現象に関する法則。

ココブロにおける『引き寄せの法則』の定義

詳しくはこちらも参考にしてみてください。

 

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出典・参考文献

[1]マーチン・A・ラーソン(1987)『ニューソート その系譜と現代的意義』(高橋和夫ほか)日本教文社.
[2]エスター・ヒックス,ジェリー・ヒックス(2007)エイブラハムとの対話(吉田利子訳)SBクリエイティブ
[3]ロンダ・バーン(2007)『ザ・シークレット』(山川紘矢ほか) 角川書店.
[4]ロンダ・バーン(2011)『ザ・パワー』 (山川紘矢ほか訳) 角川書店
[5]ジョセフ・マーフィー(1968)『眠りながら成功する』(大島淳一訳)産能大学出版部.
[6]ネヴィル・ゴダード(2016)『もう君はそこにいる』(新間潤子訳) ヒカルランド.
[7]"手放しについて学ぶ【意味・定義・やり方】“ココロをつくるブログ.
[8]"引き寄せの法則の歴史って?魅力や特徴についても解説!【よくわかる】“ココロをつくるブログ.
[9]ウィリアム・W・アトキンソン(2013)「原典完訳 引き寄せの法則」(関岡孝平訳)パンローリング社.
[10]"【引き寄せの法則の本】ハーネルのザ・マスター・キーを詳しく紹介“ココロをつくるブログ.
[11]秋山佳胤・森美智代・山田鷹夫(2015)『食べない人たち ビヨンド (不食実践家3人の「その後」)』マキノ出版

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