引き寄せの法則の”波動”って何?【エイブラハム】

2019年6月19日

よくわかる

引き寄せの法則では、波動という言葉がよく使われますね。

自分から発するエネルギーで、周囲に働きかけて引き寄せる力とし、という意味で使われることが多いようです。

この記事では波動という概念をなるべく合理的にわかりやすく説明していきたいと思います。"波動"を、世界観の中心にしてきた引き寄せ提唱者・エイブラハム(ヒックス夫妻)の考えを中心に紐解いていくことにしましょう。

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引き寄せで言う”波動”っていったい何なの?

波紋

わかるようでわからない、"波動"という言葉。エイブラハムの影響を受けた引き寄せ提唱者たちもみな同じ言葉を使うわけですが、波動はいったいどう定義されているのでしょう?

文脈の中で多義的に用いられることが多く、意味を決めるのが難しいですが次のようなことが示されています。

・人間は波動的存在である。
・人間は物質的肉体に宿るソースエネルギーである
・この宇宙は波動で成り立っている
・人生の出来事は波動の配分に呼応して起こる。
・コントラストをもたらす波動的ギャップを無くすことが人生の目的である。

参考『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 DVD版 アウルズ・エージェンシー』

知らない人からすると、何を言ってるの?って感じですね。ただ、

人間の存在、人生の目的、宇宙の成り立ち…そういうものにかかわる本質的な何かだということは伝わってきます。

波動を理解するためには、宇宙観から定義される意味と、生活レベルで理解できる意味の2種類を分けて考えるとわかりやすくなります。ざっくり、見ていきましょう。

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宇宙観における波動の意味

宇宙

この意味での波動は、人間が直接観測できないエネルギーの波のようなものとして捉えられています。

まず非物質世界があることを前提にします。そこは純粋で前向きなエネルギーの場であり、それをソースエネルギーとも呼んでいます。それが肉体に宿ったものが人間であり、ソースエネルギー(≒波動)によって精神(魂etc)が形作られているということになります。

人間は生まれてからコントラスト(≒ネガティブな体験)を経験し、それによって強い願望を持つことになるでしょう。波動にはネガティブなものからポジティブなものまで段階(スケール)が存在しているのですが、より高いスケールに登り、波動的ギャップを無くすことが人生の目的とされています。

ソースエネルギーの一部であり、かつ最先端である私たち(の精神orソース)が拡張され、宇宙も拡張されていくから、人間は宇宙の拡張に貢献している、というのがエイブラハムの考え方です。

……いかがでしょうか。世界観が濃いので手短に説明するのが難しいのですが、だいたいこういうことになるかなと思います。

  • 宇宙は一元的なソースエネルギーと呼ばれるポジティブな力で成立している。
  • 肉体に宿ったソースエネルギーが私たちであり、その力を内在する波動的存在である。
  • 人間は強い願望を持って、波動を高め、そのギャップをなくすことが人生の目的である。
  • それによって宇宙は拡張されるから、個々の人間が波動を高めることは、宇宙の拡張に貢献している。

以上、宇宙観における波動の概要でした。ここからは、もっとわかりやすい、実践的な意味として見ていきましょう。(↓)

生活レベルでの波動の意味

神秘な女性

生活上における波動とは、感情・気分・思考といった意味です。

エイブラハムは「波動。つまり気分です」と明言したり、波動のギャップを言い換えて感情のギャップという言葉もたびたび使うため、これは明らかです。

波動をこの意味で読み直すなら、上記の説明は次のように要約できます。

  • 人間はネガティブな体験を通して、自分の願望を明らかにしていく。
  • 人間は強い願望を持つことによって、感情・気分・思考を高めていき、その理想と現在のギャップをなくすことが人生の目的である。
  • 人生の出来事は波動(感情・気分・思考)の配分に呼応して起こる【引き寄せの法則】

引き寄せの根幹はいい気分でいること。それが願望実現のカギ。望みがかなった状態の自分は絶対に素晴らしい気分でいるでしょうから、それと波動的に一致することを重視するわけですね。ネガティブな気分で夢を叶えられるのか?と言われれば、たしかに難しそうですよね。

感情と願望実現の関係性について、明確な解答を提示したエイブラハムの功績は大きいといえるでしょう。

こちらも参考になるかも↓

引き寄せの法則で大切なココロの在り方(まとめ)

人間に成功法則を語らせると、何が起きたか、何をしたか、どれくらい頑張ったのかなどいつも出来事の話ばかりをして、心の在り方はほとんど重視されません。

心の在り方について話をさせると、生真面目になったり、急に説教臭くなって……なんてことはよくあること。

でも、引き寄せの法則はもっと対等で、もっと優しくて、もっと楽しいものです。

引き寄せで大切にするのは、自分の願望が何であるのか、どのような事件がきっかけでその願望を持ったのか、それについてどのように考え、何に抵抗を感じ、今感情のスケール(状態)はどこで、どんな方法をもって感情のスケールを登る(良い感情になる)のがよいのか。

それを知り、自分の理想を思い描くプロセスの中で、幸福な結末を心から望みながら日々を生活していきます。こうして現実化がもたらされるのなら、それがバッドエンドであるはずがありません。気持ち・気分・感情・思考(=波動)、そういったもののほうがずっと大切なのです。

感情のスケールを高いほうへ上昇していくということは、楽しさ・喜び・愛・感謝という感情を感じるということ。

それが人生の大切なプロセスです。そして自分は望めば叶えられる存在であることを自覚し、常に良い気分で素晴らしいことに意識を向け、理想と一致した(ギャップのない)感情・思考で生活していくことが人生の目的だとエイブラハムは教えてくれているのです。

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