【引き寄せの法則】願望は多すぎるとダメなの?

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あれも欲しい……これも欲しい……

ぜんぶください!

願いを叶えたくて「あれもこれも」と考えていると頭の中がぐちゃぐちゃになりませんか?

私たちは一度にいろんなことを考えると混乱しがちになるもの。願いを引き寄せようしているだけなのに、どうすれば解決できるんだろう?すっきり望んでさっくり叶えるために、できることはあるのでしょうか?

今回の記事では、過剰な思考や多すぎる願望が現実化の妨げになることを指摘してきた、

エイブラハム、ワトルズ、コリアー

引き寄せ・現実化で有名なこの3人の考え方に対処法を学んでいきましょう!

ちょっとだけ人物紹介
エイブラハム(ヒックス夫妻)…近年の引き寄せの起源。すごく有名。

ワトルズ(1860-1911)…哲学を研究・実践してお金持ちになった人。成功哲学で著名。

コリアー(1885-1950)…コピーライター。ニューソート作家としても知られる。

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方法1:立ち止まって考える

考えてみる

エイブラハムを知ってる方は多いかもしれませんね。エスター・ヒックス(1948~)がチャネリングで呼び出した知性の集合体(とされる存在)。夫のジェリー・ヒックスとともに米国各地を旅しながら30年間教えを広めました。

エスターを通して語るエイブラハムは、たくさんの思考が混乱につながることを次のように触れています。

同時にたくさんのことを考えていると、焦点の定めどこも力も拡散してしまう。だが、その瞬間に最も重要なことに焦点を定めていれば、力強く前進できる。

『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』p.268

混乱が起こるのは一時にあまりに多くのことを考えるからで、一つの思考に絞れば明晰でいられる。そしてどの思考にも「引き寄せの法則」が作用する。

『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』p.267~

関心や注意を向けたものが実現すると考えるエイブラハム。彼らによって提唱された方法は「節目ごとの意図確認」でした。

節目ごとの意図確認って?

内容はシンプル。朝起きる、朝食を食べる、車に乗り込む、人と電話する、というように一日のうちで状況が変わる節目(Segment)がどこかにありますよね?それを自分で区切って、その節目に入る前に「この節目で自分が望むことは何か」を確認するという方法です。

あれこれ手を出したり、漫然とやるのではなくて、目的や願望を確認してから始めれば混乱は少なくなり、他人にも流されず、やるべきこともやり終えることができます。"節目"が変わったなら、その都度新しく願いを確認して集中する、という流れです。

日々の思考や、行動をすっきりさせたい方、誰かの思考や意図に巻き込まれやすい方にとって価値のある優れた方法です。

参考記事はこちら↓

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方法2:"今"に最善を尽くす

マルチタスク

ウォレス・ワトルズ(1860-1911)は、米国の成功哲学の祖として良く知られていて、ナイチンゲール、クリントン元大統領、ロンダ・バーンなどに影響を与えたとされる人物で、邦訳書『確実に金持ちになる「引き寄せの法則」』も人気の一冊。

ワトルズは、まだ来ていない未来や過ぎ去った過去についてあれこれ考えないように勧めています。思考が分散してしまうことをデメリットと捉えていたためです。

未来のことばかり考えて行動していると、思考のエネルギーが分散して、望む結果が出せなくなります。

『確実に金持ちになる「引き寄せの法則」』p.99

とりとめのない思考を防ぎ、現実化の効果を最大にするためにはどうすればよいのでしょう?ワトルズの答えは、「今していることに、全力を注ぎなさい(p.99)」ということでした。

ワトルズの「確実な行動」って?

願望実現のイメージを思い描くことは大切ですが、時間を無駄にするほどの夢想・妄想・イメージングなどはさっくり切り上げ、ただちに行動することを勧めているのです。彼はこれを「確実な行動」と呼びました。

何かに夢中になっている心の状態のほうがかえって引き寄せが働きやすい、というのは体験的に納得できます。一日、あれこれぼんやり考えて時間を過ごすより、本来やるべきだったことに集中して取り組むことで心が活気づきます。

この「確実の行動」は実践的です。試してみれば、日常生活が劇的に捗ることは間違いありませんし、ついでに引き寄せられて一石二鳥になるのを体験できるでしょう。

詳しくはこちらで↓

方法3:たった1つの望みに絞る

狙い撃ち

ロバート・コリアー(1885-1950)は米国のコピーライター。ニューソートに関する著作も意欲的に執筆しました。彼は、願望が多すぎると実現できないことを次のように表現しました。

あなたはひとつのことだけに望みを集中させなかったのです。いくつもの適度な欲求はあったでしょう。

金持ちになりたい、責任があり影響を与えられるような地位につきたい、自由気ままに旅がしたい、と適度に望んではいたでしょう。けれども望みがあまりにも多すぎて、それぞれが相反したために、どこへも行きつくことができなかったのです。

『望むものをひきよせる心と宇宙の法則』p.72

コリアーがいう望み・欲求というのは「ほかの小さな願い事を犠牲にしてでも、絶対に叶えたい願い」のこと。だから、あれこれ願って全部叶わないより、本当に叶えたいものだけに絞って叶えよう、というのがコリアーのスタイルです。

望みが1つになるまで選別する

これも思考の混乱を防ぎ、関心や情熱の分散を防ぐ方法としては価値がありますね。

コリアーはこの本の中で、自分の中にあるすべての欲求を書き出させ、選別し、弱い欲求を切り捨てさせ、最後に自分の中に残った強い欲求だけに熱意を傾けます。多すぎる願望を整理し、何を犠牲にしてでも絶対に叶えたい夢がある人にとっては価値ある方法です。

具体的な内容はこちらで↓

まとめ

今回は、多すぎる願望や思考をどうやって収めるのか、というテーマで記事にしてみました。

エイブラハムは意図をコントロールすることで、ワトルズは行動することで、コリアーは弱い欲求を切り捨てることで、集中を導こうとしました。

私たちは普段の生活の中であれこれ考えていて、大小問わずたくさんの願望を持っていますよね。もし魔法のランプからジニーが現れて「願いを叶えてあげよう」と言われても多くの人は混乱し、即答できないかもしれません。

どんなときでも「これが私の望みだから叶えて!」と言えるものを胸の中に温めておきたいですね。

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