【引き寄せの法則の本】ここから始まった!『ザ・シークレット』の内容を詳しく紹介!

2020年5月4日

書籍のザ・シークレット

引き寄せの法則と言えばロンダ・バーンの『ザ・シークレット』

思いは叶う、思うだけで願いが叶う――

にわかには信じられない内容にもかかわらず、多くの人の心を魅了し、世界中で数千万部売り上げる大ヒット作に。「引き寄せの法則」なる存在を世界に知らしめるきっかけになりました。

この記事では自己啓発書『ザ・シークレット』を紐解き、内容を詳しくご紹介していきたいと思います!

なるべく客観的にご紹介できるよう、本書の世界観・願望実現の方法・考え方・読み方の4つに分けてお話ししましょう。

未読の方も既読の方も、ぜひチェックしてみてくださいね!

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引き寄せの法則で願いが叶う(世界観)

祈りをささげる女性

考えるだけで願望が実現する法則、それが引き寄せの法則です。

思いには磁力のような力があり、似たものを引き合い、自分の考えたことが自分の人生経験に引き寄せられてきます。

その原因を作っている宇宙の法則を引き寄せの法則と呼び、自分に起きる出来事は、意識したこともしなかったことも、良いことも悪いことも、すべて自分の思考の結果

逆に望みがすでに叶っている場面を想像し続けるなら、自分の望む現実を創造することができるとし、その根拠に量子物理学の話を引用したり、引き寄せを「自然法則」と捉えて話を展開するのがシークレット流。

スピリチュアルに理解してもOK

思いが現実になるという不思議が起きる現象を引き起こすのは引き寄せの法則と決めつける必要はありません。この現象をスピリチュアルに解釈する余地を残してくれていて、「宇宙でも、守護天使でも、ハイヤーセルフでもOK」と幅広い世界観を認めているのも特徴的ですね。

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願いを実現する3つのプロセス

花束と男

願いを叶えるプロセスを見ていきましょう。

『ザ・シークレット』では「願う」「信じる」「受け取る」の3段階に分けて考えます。

第1段階 願う(p.82~)

自分が欲しいものを明確にする段階です。

望みが明確でないと混乱したものしか引き寄せられません。宇宙はカタログのようなものであり、あらゆる物・事・人から好きなものを選べばOK 。

そうして、自分が欲しいものや経験したいことを1度だけお願いしましょう。2つ以上で迷うなら全部お願いしてもかまいません。

第2段階 信じる(p.84~)

次に、すべてが自分の手の中にあると信じる段階です。

ほしいものを入手できたと想像しましょう。あたかも、カタログを見て発注し、自宅に商品が配達されてくるのを待つときのようにリラックスしていればOK。焦ったり、疑ったりしてはいけません。

イメージしたり口に出して想像するときは「すでに実現している」「もう自分のものだ」とひしひしと実感します。そうして、そのときに感じるであろう気分(うれしい・ありがたい・素晴らしい気分)も同時に想像してください。とにかく幸福な気持ちになりましょう

ちなみに、それがどのように実現するのか?という点は考えなくてかまいません。手に入れたという結果を素晴らしい気分で想像して信じるだけで、その方法や手段などはすべて宇宙に任せてOKです。

第3段階 受け取る(p.90~)

ここでの「受け取る」は「実際に受け取る=実現する」という意味であり、目的達成の最終段階です。

願い、すでに受け取っていると信じ、そしてあとは受け取るだけ。ものすごく簡単ですよね。こういうマインド中心の方法で現実化していきます。

この作用はあたかも魔法のように働き、その結果に全幅の信頼を寄せておけば、望む物事を達成できると考えるのが引き寄せの法則なのです。

上手に引き寄せるための7つのポイント(考え方)

考え方

引き寄せを成功させるためのポイントを7つにまとめてみました。

否定形での宣言はできない(p.33~)

「Aは欲しくない」という願望は実現できません。

Aを強く意識してしまい、Aを現実化してしまうからです。欲しくないものについては考えるのではなく、欲しいもの、実現したいものだけに目を向けましょう。

いつでも自分の気分を確認しよう(p.57・62など)

自覚出来ているかどうかに関係なく、自分の思考が物事の実現やなりゆきに影響します。

だから思考をいつもコントロールすることは大切。思考をいつもチェックするのを大変ですから、まずは気分を確認しましょう。

気分が悪いときには悪い思考していて、自分に悪いことをもたらし、欲しいものの実現を妨げてしまいます。いつも良い気分でいて、楽しいことや素晴らしいことについて考えるようにしましょう。

願望が叶うと信じられないとき(p.87)

ロンダ・バーンは「~ごっこ」をするように勧めています。

すでに手に入れた気分になって、頭の中だけで考えるのではなく、実演(プレイ)してみるんですね。気分が乗って楽しめると、すでに自分のものであるという実感が湧きやすくなります。せっかく「~ごっこ」をするのなら、楽しんでみてください。

手に入るもののサイズは実現の難易にかかわりがない(p.107)

大きいものは時間がかかるとか、小さいものならすぐに実現するとか、そういう差は引き寄せにはありません。1ドルは稼ぎやすく、100万ドルは稼ぎにくいという考え方は自分がそのように思っている思い込み。それを取り払って、自分が本当に望むものを引き寄せましょう。

気分転換法や感謝のリストを作成すること(p.68・122)

悪くなった気分をいつでも変えられるように、気分転換のリストを作っておきましょう。(バーンはシークレットリフターと呼んでます)また、感謝するという感情は非常に重要なので、感謝できることのリストの作成も勧めています。

ビジュアライゼーションは重要(p.133~)

ビジュアライゼーションは、心の中で目に見えるように描くこと(想像すること)・視覚化すること。チャールズ・ハーネルやネヴィル・ゴダードなど、多くの人々が視覚化を推奨していますが、本書でも同様です。心の中で映像をイメージし、欲しいものを得ている瞬間を、そのときの気分とともに想像しましょう。

うまくビジュアライゼーション出来たのなら、その体験はありありとしていて、現実のように感じられます。そうして目を開けたときには、現実とのギャップに驚くかもしれません。今、ビジョンで見ていた世界が「真実の世界」なので、そちらに同調をし続けていきましょう。

願望実現には不足も限界もない(p.237~)

私たちは、今目に見えて存在している問題や不足、立ちはだかる壁を前にして「自分には無理だ」「このあたりが自分の限界だ」「世の中なんてそんなものだ」と勝手に線引きしてしまいがち。

ですが、この世界は私たちの望むものなら何でも際限なく叶えてくれる潜在的な力を秘めています。私たちの思考や感情はパワフルであり、望みをどこまでも現実化する力があるのですから、その事実に身を委ね、結果を信じて、豊かさや望みをどんどん引き寄せていきましょう。

この本をどう読めばいいか?(まとめ)

引き寄せの法則の代名詞的存在の『ザ・シークレット』。いろんな本を読みましたが、引き寄せの核心はここに凝縮されています。

見落としたくない価値

この本を軽くて内容の薄い本だと思ったならそれは誤りです。これは断言できます。

感情や気分を目印にして考え方を変えていくなら、見るものを変え、働きかけるものを変え、働きかけられるものを変え、選択を変え、物事の流れを変え、運命を変えることができます。

思考こそが現実を創るという事態をひとたび体感したのなら、人生に無限の可能性があることに気づけるでしょう。

あなたの力はあなたの思考の中にあります。だから、自分がいま、考えていることにいつも気づきなさい。言い方を変えれば「いつも思い出しなさい」。

p.280

本書の長所と短所について

『ザ・シークレット』の良いところをあげるなら、正しい方法はとにかく網羅されていて、これ1冊でも十分だということです。

一方で、「願いが叶う気がしないよ」「そもそも願い事が分からない」「私には無理だ」というような、ネガティブな想いや考えに対して解決を与えてくれる本ではありません。

思い悩んでいるところに「願いが叶った素晴らしい世界を想像しよう!」と言われても困惑するだけですよね。

この点も含めて、思想的にはエイブラハム(ヒックス夫妻)のほうが優れていると感じます。

否定的な感情を深く抱え込み、人生で何をやってもうまくいかなくなった方は、エイブラハムの引き寄せがオススメ!

また引き寄せ界隈にはネガティブな思いを解消する方法(=手放し)も数多く知られていますから、こちらもチェックしてみてください。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

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