【引き寄せの法則の本】マイケル・J・ロオジエの「引き寄せの法則」の内容を詳しく紹介!

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今回は、カナダ人講演家・トレーナーのマイケル・J・ロオジエによる引き寄せの法則の本を詳しくご紹介します!

彼の著作の中で一番人気の『引き寄せの法則』。エイブラハム(ヒックス夫妻)に影響を受けながらも、実践重視でわかりやすく書いてくれているところが魅力の本書。

言葉を使った願望実現(アファメーション)が特徴で、願いが叶えられない方にもきちんとアプローチしているので、初心者だけでなく引き寄せ経験者にもオススメです!

今回の記事ではこの本の世界観・方法・本書の読み方の3つの点から詳しくご紹介してきます!

ではさっそく見ていきましょう!

こちらもどうぞ! >>引き寄せの法則のマイケル・J・ロオジエってだれ?【著者紹介】

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ロオジエの世界観は?

カナダ国旗

マイケル・J・ロオジエ。彼は引き寄せの法則を物理法則と考えて、次のように定義しています。

自分が注意と意識とエネルギーを向けるものは、良いものも悪いものもすべて、自分の人生に引き寄せられてくる(という法則)

本書p.21

偶然の一致・ナイスタイミング・ラッキー、それの積み重ねで願いが実現していくと捉えるのもロオジエ流。彼の引き寄せを理解していく上では、波動・波動のカプセルの2つの考え方を知っておくと分かりやすいのでまずはその二つをチェックしていきましょう。

波動(vibration)って?

気分または感じ、という意味です。英語圏ではvibrationは「~な感じ」を指し、feel bad vibrationsだと「嫌な感じがする」という意味。ロオジエはこの波動をプラスのものとマイナスのものに分けますが、言い換えるなら「気分はいい気分と悪い気分の2種類に分けて話を進めていくよ」ということになります。

明言されませんが、波動という言葉には「自分を中心としてエネルギーのようなものが周囲に物理的に広がっていく」というスピリチュアルな意味が含まれています。感情を、物理的に働くエネルギーとして捉えているためでしょう。

波動のカプセルって何?

波動をカプセルに喩えたもの。

ロオジエは「自分の体の周りに透明なカプセルがある。自分の波動は、そのカプセルに捉えられていくもの」と考えます。

良い気分であれ、悪い気分であれ、波動が透明なカプセルの内側に留まるのなら、それは実現し、外側に締め出されてしまうなら実現しないと言います。

……なるほど、ちょっと何を言ってるのかわからないですね。ここでは次のような意味で理解しました。

ポジティブであれネガティブであれ、それについて考えたとき、違和感なく自分がその考え方に調和できるならそれは波動のカプセルの内側に入れることであり、それを拒否する感覚が喚起されるのなら外側に締め出している。

波動のカプセルの解釈(by ココブロ)

例えば、嫌な気分に調和するならそれは実現してしまいますが、そのときはカプセルの内側。
良い気分に調和するならそれは実現してくれますが、それもカプセルの内側。
良い気分も悪い気分も拒否(締め出す)のなら、それは実現しえない。それはカプセルの外側。

つまり……

実現の可否は「良い気分か悪い気分か」だけではなく「調和した感じがするか」「拒絶した感じするか」という実感を加えて考えるべきだということでしょう。カプセルというたとえは「受容か拒絶か」を振り分けるための機能を持っているようです。

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引き寄せの3ステップ

考える男性

具体的な引き寄せの方法と手順を示した一番の見どころ。具体的なやり方は3つにまとめられていますが、すべての面で言葉を重視します。

では具体的な方法を見ていきましょう。

ステップ1.望まないものから望むものを知る

私たちは嫌なことについてばかり考えがち。だからまず嫌なものや望まないものをリストアップし、何がそんなにも嫌なのかをまずは並べていきます。そして、そのリストを眺めながら、「では望みは何なのか?」というのを書き出していくのがこのステップです。

たとえば「恋人がなかなか会ってくれない」⇒「恋人と十分な時間を満喫したい」に、「上司が鬱陶しい」⇒「素晴らしい上司の下で働きたい」へ、「給料が少ない」から「お金に埋もれたい」などという願望に書き直していきます。

エイブラハムが好きな方はこの対極(コントラスト)という考え方にはなじみがありますね。

ステップ2.願望の宣言をする

発見した願望を繰り返し実感するために、言葉を使って宣言していくのがステップ2です。細かいところは割愛しますが、おおまかに、
「私は理想のパートナーと旅行することを考えるとわくわくする」
「私は仕事の基盤となる顧客リストができる、という考えが気に入っている」
という宣言をしていきます。(もちろん自分の願望に置き換えてください)ここでは、自分の願望の宣言を良い気分(波動)で行うことが大切です。

ステップ3.抵抗を無くして受け入れる

疑う心が無ければ、叶うという内容です。疑う心である「マイナスの波動」がない状態、これがいちばん大事だと言います。願望をはっきりさせてそれを望むだけでは十分ではなくて、疑う心がないことが大切と教えてくれます。

特に重要なのは、疑う心の源泉は思いグセである、という一節。自分は大学を出ていないから成功できない、一度も恋人ができたことがないからもう恋人なんて生涯無理だ、というようなネガティブな信念のことです。ロオジエはこのネガティブな信念を修正することで、願望実現に向かっていくと彼は言います。

ここでは抵抗を無くして受け入れるため「それができるひとは地球上にごまんといる。だから私もできる」というような宣言を繰り返します。時々刻々、今も学歴が無いにもかかわらず成功者となった人が溢れ、永遠に貞潔を守るかと思われた紳士淑女が恋人と素敵な時間を送りはじめているのです。

そんなことは珍しいことじゃない。だから私もその中に含まれて当然なんだ、という宣言ですね。

 

この本をどうに読めばいいか?(まとめ)

ここまででざっくりした内容の流れに触れてきました。この本では引き寄せの法則についてとても簡潔に、かつ合理的に書いてくれています。ロオジエはエイブラハム(ヒックス夫妻)から影響を受けていますが、その理論は彼らよりもずっとライトで小回りの利く考え方です。

引き寄せの法則に抵抗がある方、簡単に実践したい方、引き寄せを大まかに知りたい方はこの本がわかりやすいかもしれません。

私たちは普段から嫌なことに考え慣れていますが、それは嫌な環境や状況に居続けることに慣れてしまっているということです。ロオジエの言葉で印象的だったのは「わがままに生きるということは、自己管理ができているということ」という一節。素晴らしいですね。

夢・仕事・人間関係・恋愛・健康などでは、わがまま放題でOKなんです。

嫌なことを放置して愚痴をこぼし、また苦しみ続けるのではなくて、そこから「じゃあ望みって何だろう」という考えを導いて、自分の理想を見出していく。そんなの無理だよ、ともう一人の自分がささやくなら、その誤った信念を手放すためのステップも本書の中に含まれています

今回は詳しく解説できなかった内容もたくさん含まれていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

参考

マイケル・J・ロオジエ(2012)『引き寄せの法則』(石井裕之監修)講談社文庫.

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