引き寄せの法則って何?どういう意味?詳しく解説!【よくわかる】

この記事では引き寄せの法則の意味や内容について、関連する書籍をベースに根拠を示しながら解説していきます!

みんな知っているようでよく知らないのが引き寄せの法則です。

願いを叶えてくれる宇宙の法則で、願ったら叶うっていうやつでしょ?
ザ・シークレットなら読んだよ!

……という方は少なくないかもしれません。

1980年代にエイブラハムによって体系的に提唱され、2006年以降ロンダ・バーンによって劇的に広まった"引き寄せの法則”。では、この法則の定義を明確に答えられるでしょうか?

今回の記事では著名な提唱者による定義をいくつかご紹介しながら、意味を考えていきましょう。

引き寄せの法則に関する本を一冊も読んだことのない方にはもう少し簡単な記事を用意しています。
>>【初心者向け】引き寄せの法則って何?意味をざっくり解説!
また、引き寄せの歴史を100年くらい遡った記事もありますので、思想としての歴史に興味がある方はこちらをご覧ください。
>>引き寄せの法則の歴史って?魅力や特徴についても解説!

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引き寄せの法則の提唱者たちの定義

研究する人

ではさっそく、著名な引き寄せ提唱者による引き寄せの法則の定義からみていくことにしましょう。

今回は、もっとも名の知られるロンダ・バーンエイブラハム(ヒックス夫妻)、そして読みやすい本を書いてくれているロオジエ、また1906年に引き寄せの法則という言葉を使ったアトキンソンの定義も持ち出してみましょう。

ロンダ・バーンの定義

それは宇宙の完璧な秩序を決めている法則です。あなたの人生の全ての瞬間、すべての体験を決める法則です。あなたが誰であろうと、また、どこにいようと、それは関係ありません。…この強力な法則はあなたの思考を通して現実を創造します。

ロンダ・バーン 『ザ・シークレット』p.20

ロンダ・バーンは2006年に引き寄せの法則を世界的に広めた火付け役。自分に類似するものと引き合い、考えているものと同質のものを引き寄せる。だから思考をコントロールしよう、という基本的な法則観を提唱しています。

エイブラハムの定義

「引き寄せの法則」とは、それ自身に似たものを引き寄せるということだ。類は友を呼ぶというのをあながたが言うのは、実は引き寄せの法則のことなんだよ。…あなたの思考には「引き寄せの法則」が常に働いているのだから、あなたが「自分自身の現実を創造している」といっていい。

エスター・ヒックス, ジェリー・ヒックス『エイブラハムとの対話』p.63

ここ30年ほどにおいて、元祖・引き寄せの法則と言っていいエイブラハム。注意を向けたものに創造が働き、思考だけでなく感情も重要だということを強調したのもエイブラハムの功績です。ロンダ・バーンに色濃く影響を与えました。

ロオジエの定義

――〈引き寄せの法則〉はこう定義できます。
「自分が注意と意識とエネルギーを向けるものは、良いものも悪いものもすべて、自分の人生に引き寄せられる」

マイケル・J・ロオジエ『引き寄せの法則』p.21

ロオジエはエイブラハムに影響を受けつつ、NLPなどを吸収しながら独自に提唱するカナダ人提唱者です。この定義の中の「良いものも悪いものも」というのはポイントですね。

アトキンソンの定義

思考もエネルギーの現れの1つであり、磁石のように引き寄せる力を持っている……
それが思考における「引き寄せの法則」です

ウィリアム・ウォーカー・アトキンソン『原典完訳 引き寄せの法則』p.23 刪修

1900年前後に明確に引き寄せの法則という言葉を使った人は何人かいるようですが、その一人がアトキンソン。磁石のような(magnetic)というのは彼の提唱する理論の中に散見されますが、引き寄せという言葉の由来は磁石の性質の暗喩なのかもしれませんね。

以上4名の定義を並べてみました。

提唱者たちにはそれぞれの世界観があるので表現の仕方が少しずつ違っているのでわかりにくいところもあります。そこで、当ブログなりに簡潔に定義を示して終わりたいと思います。

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ココブロにおける定義

プロフィール

4名の提唱者たちの定義を踏まえて、当ブログ(ココブロ)としての引き寄せの法則の定義を示しておきます。

思考内容は現実化し、現実化しているものは思考内容の結果である、という精神と現象に関する法則。

ココブロにおける『引き寄せの法則』の定義

思えば叶うというのは、自分の思いによって人生をコントロールできるということであり、実現しているものが思考内容の結果だということは、自分自身の思考に相応の責任があるという考え方でもありますね。これは自己啓発ではポピュラーな視点です。

なぜ思っていることがこれほど現象(起きる出来事)に影響するのかを合理的に説明するのは難しいのですが、それをふわっとしたスピリチュアルで捉えてみるのは面白いのではないかな、と思ったりします。

ちなみに引き寄せ関連の書籍を参考にすると、以下の3つが引き寄せの法則の性質として考えられそうです。

  • 思考に関して類似するもの(or 相補するもの)が引き合う
  • 思考の内容や質は、出来事や環境の中に反映される
  • 自分で思考をコントロールすれば、環境や出来事(=人生)をコントロールできる

引き寄せの法則の本質は「似たものが引き合うこと」なんじゃない?という記事も書いてます。

また以下の3つが、引き寄せに影響を与える、主観的にコントロール可能な要素です。

  • 思考内容・言葉・想像
  • 注意・意識
  • 感情・気分

ビジュアライゼーションとかアファメーションと呼ばれる方法はみなさんご存知かもしれませんね。これを積極的に活用して、願望実現を加速させていきましょう!

>>正しいイメージング・ビジュアル化の方法は?【ヴィジュアライゼーション】

>>【よくわかる】アファメーションのコツと実践方法!

まとめ

以上、引き寄せの法則の定義に関する記事でした。

正直、引き寄せるという考え方はそれほど目新しいものではありません。ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』(原題:Think and grow rich)というタイトルが極めて端的ですが、これは1937年に著されたもの。

また、19世紀の半ばからニューソート(新思想)が誕生し、「信念を変えれば病気が治る」「人生が変わる」と言われ始めたのが起源ですから、もう150年以上です。

でも、エイブラハム以降の引き寄せには独自の価値があり、これまで見落とされてきた着眼がたくさんあるんだ、ということを声を大にして言わなければなりません。その魅力(特徴)と歴史については後半記事にて詳しくご紹介したいと思います。

引き寄せの歴史と特徴

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

参考文献

エスター・ヒックス,ジェリー・ヒックス(2007)『エイブラハムとの対話』(吉田利子訳)SBクリエイティブ
ロンダ・バーン(2007)『ザ・シークレット』(山川紘矢ほか) 角川書店.
マイケル・J・ロオジエ(2012)『引き寄せの法則』(石井裕之監修)講談社文庫.
ウィリアム・ウォーカー・アトキンソン(2013)『原典完訳 引き寄せの法則』(関岡孝平訳)パンローリング社.

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